【コブスくんの使えそうな仕事術】梅雨でも何とかなる! くせ毛・広がり対策のコツ
雨の日に髪が広がるのは、湿気で髪の水分量が増えるのが原因です。雨の日や湿気の多い日に悩んでいるアナタ、今年こそ快適に過ごしましょう!
■まずは、くせ毛を悪化させないこと
ぬれた髪は摩擦などで簡単に傷んでしまいます。ポイントは、2点。
・髪を洗って乾かさずに寝ない
・髪の水分をタオルで取ろうと、ごしこしこすらない
傷んだ髪はまとまりにくく、くせ毛が悪化する原因にもなります。「髪を傷ませない」ことを覚えておきましょう。
■頭皮を冷やそう
洗った後の髪を乾かす時は、タオルで髪を覆って半乾きにします。その後ドライヤーで、50℃程の高温で一気に8割程度乾かしてから、低温で髪全体を冷やすようにブローします。
高温でのブローだけで済ませがちですが、冷たい風で頭皮までしっかり丁寧に乾燥させることがポイントです。
頭皮を冷やすことで、知らず知らずの内に出ている汗を抑え、髪が広がりにくくなります。
■雨の日の朝のブローは「上から下へ」
出掛ける前にしっかりと低温ブローをしましょう。髪型を整えるというよりも、髪の毛一本一本を乾燥させるような感じで行います。
腕を上げて、頭のてっぺんからドライヤーの風を当てます。風の方向は常に上から下へ、頭皮から毛先へと乾かします。決して下から上へ、前から後ろへとブローしないでください。これでは髪が広がってしまい、そういうクセまでついてしまいます。
■髪の広がりを押さえる整髪料とは?
ヘアムースやスプレーより、ヘアワックスを使いましょう。
髪に重さを与える整髪料を使うことで、重力の法則で髪が下方向へまとまりやすくなります。
晴れた日であれば、ムースやスプレーでも構いませんが、湿気を含むとべた付きやすくなります。ワックスはハードなものではなく、手ぐしで髪を整えられるぐらいの軟らかいものを選び、頭皮を避けて髪全体に塗り、髪に重さを持たせます。
■おわりに
いかがでしたか?ちょっとした工夫をして、くせ毛に悩まない梅雨シーズンを送りましょう!
(sakura/ハウコレ)
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