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【コブスくんのモテ男道!】医師100人に聞いた「電気を使わない熱中症対策」

マイナビニュース

本格的な夏が始まりました。毎日暑いですね。今年は節電の夏ということもあり、熱中症には気をつけないといけません。でも冷房を使わずに夏を乗り切るなんて自信がない…そんな方も多いはず。そこで医師100人にアンケート。

「電気をなるべく使わずに熱中症対策をするには?」


■キーワードは、1. 水分 2. 扇風機 3. 氷

最も多かった回答は「水分摂取」(61人/100人)です。熱中症対策の基本ですね。水分はこまめに摂ることがポイント。


特に汗をかくと塩分も体の外に出てしまいますので、水分と同時に塩分摂取もこころがけましょう。
「トマトに塩をつけて丸かじり」をオススメする医師もいらっしゃいました。トマトには体温を下げるカリウムが豊富に含まれており、塩分も一緒に摂れるので良いですね。

震災の影響で今年の夏は塩の価格が高騰するというニュースもありますので、塩は大切に使いたいところです。

そして、次に多かったのが「部屋の風通しをよくする」、「涼しい格好」です。
その中でも特に挙げられたのが「扇風機」と「氷」の上手な活用。

例えば……

「弱めの冷房といっしょに扇風機を使うと、効率的に部屋を涼しくできる」
「凍らせたペットボトルに扇風機の風を当てると、涼しい風を送れる」
「 氷で冷やしたタオルを首に巻く」

体を冷やす際には、血液が集まる首まわり、後頭部、わきの下あたりがよいそうです。

■今年は図書館ブームがくるかも!?

ほかに多かった回答が

「朝に仕事をして、昼は公共施設で涼む」
「日中は図書館に行く」
「プールに行く」

といった、公共施設の利用です。


自宅で冷房をつけるのは気が引けますが、みんなで図書館に涼めば電気も無駄になりません。

今年の夏は、図書館にこもって本を読みながら猛暑対策、というのが流行(はや)るかもしれませんね。

(Ask Doctors)

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