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【コブスくんのモテ男道!】医師の98%が「今年は熱中症、脱水症状が例年よりも増える」

マイナビニュース

いよいよ夏本番ですね。節電が叫ばれるこの夏を乗り切れるか、不安に感じている方も多いのではないでしょうか?体調を崩さないか心配ですよね。

冷房を使いにくい今年の夏はどのような病気が増えるか、医師100人にアンケートを実施しました。

「節電が求められる今夏、例年の夏よりも増加すると思われる疾患、症状は?」

■熱中症、脱水症状がダントツ

医師100人中98人が「熱中症、脱水症状が増える」と回答しています。とても多いですね。
熱中症にならないよう、水分をしっかり取るように心がけましょう。

続いて多かったのが「睡眠障害」(62人/100人)です。眠れないと生活リズムが崩れ、体調を崩しやすくなります。
夜間はそれほど節電も厳しくありませんので、必要に応じて冷房を使うなどして睡眠を確保しましょう。扇風機を使う際には、「直接体にあてず、室内の空気の流れをつくる」ほうがよいそうです。

「食欲不振」については、消化の良いものを食べ、それでも食欲がない場合には水分だけ摂(と)るのもありです。(水分だけは摂らないと熱中症になるリスクがあります)■体だけではなく、心のケアも

100人中16人の医師は「精神疾患が増加する」と回答しています。夏の暑さでイライラしてしまい、心のバランスが崩れる可能性があります。

イライラがたまってきたら、きちんとストレス発散し、必要ならば冷房を使ってリラックスすることも大切です。暑いからといってあまり家に引きこもらず、友人と会うようにしましょう。節電も大切ですが、自分の体と心のケアも大切にしたいですね。


(Ask Doctors)

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