【コブスくんのモテ男道!】いつか役に立つ日がくる!?趣味を資格にする面白検定
芸能人が「野菜ソムリエ」や「家庭菜園検定」に合格したという話題をよく耳にします。ときには「雑穀マイスター」や「ナマハゲ伝道士認定試験」などに受かったニュースを読むと、こんな検定もあるの?と、あらためて驚きます。そこで世の中にはどんな検定があるのか、面白検定を調べてみました。
■映画検定 (主催株式会社キネマ旬報社、キネマ旬報映画総合研究所)
映画の歴史・作品・俳優・スタッフ・業界などに関する知識をはかる検定です。難易度の高い順に1級から4級まであります。1級合格者は、映画検定のブログで映画評をアップするなどメディアなどで活躍しています。
例えば1級で過去に出題された問題を見ると、次のようなものがありました。
(http://www.kinejunsoken.com/eigakentei)
問題)米国アカデミー賞の中で、理事会によって選ばれる特別賞の1つとして、アーヴィング・G・サルバーグ賞というものがある。
これは、どの職種に対して与えられる賞であるか。(ア)~(エ)の中から選びなさい。
(ア)映画館の経営者
(イ)プロデューサー
(ウ)脚本家
(エ)職種は問わず、映画技術に貢献した者
正解は(イ)。