【コブスくんのモテ男道!】「子どもっぽい字」をきれいな字にかえるコツ
見た目が大人っぽい人ですてきと思っていたら、いざ文字を書くと子どもっぽくて、なんだかがっかり。そんな経験ありませんか?
今回は、『大人のきれい字書き方』の通信講座やセミナーを実施されている、今井淑恵先生に大人っぽい文字を簡単に書く方法を教えてもらいます。
(以下、今井先生)
「子供っぽい字」で恥ずかしい、という悩みをよく耳にします。子供っぽい字と大人のきれいな字との違いは、どのようなところにあるのでしょうか?
人の体形に例えてみると分かりやすいかも知れません。子供はズンドウで、大人はシェイプアップされメリハリのある体形をイメージしますよね。
文字にも、これが当てはまります。子供っぽい字は、四角い字形でズンドウ。一方、大人のきれいな字には、長い線と短い線とが交じりあい、字形にメリハリがあります。
では、なぜ「子供っぽい字」になるのかということですが、理由は2つあります。一つ目は、「正方形」の枠内に字を収めて書いてしまうからです。
四角のマス目からはみ出さないように書けば、きれいな字になると思うのは大きな勘違いで、小さいころからの字の覚え方に問題があると思います。
中学、高校と学年が上がるにつれ、けい線の細いノートを使うようになります。