【突撃!COBS】選ぶ側経験者が激白! 懸賞に当たる極意とは?
あらゆる手を尽くして懸賞への応募を重ねてきました。時には丹精込めて一文字一文字を美しく書き、あるときは記入し終わったハガキをぐにゃりと折り曲げて。しかし、その努力が功を奏した試しがありません。世にはびこる懸賞の裏ワザを信じてここまでやってきたのですが、このやり方が間違っていたのでしょうか。雑誌、ウェブマガジンなどで抽選担当を経験したことがある方々に、当選しやすいコツをこっそり聞いてきました。
■ライフスタイル誌
まずは、女性向けのライフスタイル誌の中の人を直撃しました。
――当選者を選ぶときに、何か基準や条件などはあるのでしょうか?
「特に基準や条件を設けているわけではありませんが、毎号同じ人ばかりが当選しないようにはしていました。過去に当選した人のリストをエクセルで記録しているのですが、過去半年間に当選した人は無条件ではじきます。
また、どうしても当選したいという思いから、何枚もハガキを送ってくる方がいるのですが、複数枚送られてきた時点で選外にしていました」(ライフスタイル誌の懸賞担当者、以下同)
――ふむふむ。では、逆にどういうのを当てるようにしていたのですか?
「プレゼント抽選のページにある"その号を読んだ感想"などのアンケートに、長文で一生懸命答えてくれている方を当てるようにしていました」