【コブスくんのモテ男道！】男友達にときめく瞬間って、どんな時？

片思いにありがちなのが、「友達期間が長すぎて今更告白できない」という悩み。「以前から気になっている女性がいるけど友達関係が壊れそうで……」と頭を抱えている男性も多いのではないでしょうか？ しかし、女性に話を聞くと、「男友達にもときめく瞬間がある」という声も良く聞きます。COBS ONLINE会員にアンケート調査し、女性が男友達にキュンとする瞬間について聞いてみました。

調査期間：2011/5/27～2011/6/1
アンケート対象：COBS ONLINE会員
有効回答数 956件(ウェブログイン式)



■「男らしさ」と「気遣い」がキーポイント

「男友達がゴキブリ退治してくれたとき」(25歳／女性)
「腕まくりをしたとき。案外しっかり筋肉がついていて驚きと一緒にキュンとした」(23歳)
「髪を切ったときに気づいてくれて、かわいいと言ってくれた」(27歳／女性)
「失恋したとき、何も言わず食事に連れてってくれて話をずっと聞いてくれた」(31歳)
「仲間で集まって道を歩いていたとき、さりげなく私の横に来て車道側を歩いてくれた」(30歳)

普段は「異性」として意識していなかった男友達が突然みせる別の顔。男性諸君は、さりげなく「男らしさ」や「気遣い」をアピールしていきたいものです。筆者は腕の筋肉に全く自信がないので、ひとまずゴキブリを退治する練習からしてみることにします。

■やっぱり女子はギャップが好き？

「仕事着はジャージとかラフな感じで、それに慣れていたのに、意外と似合うスーツ姿にドキッとしてしまった」(28歳)
「いつもばかにしてるのに、悩みを相談したら真剣に考えてくれた。まるで自分のことみたいに考えてくれて、ときめいた」(25歳)
「夜に送ってもらうと、いつもは話さない深い話ができてギャップにときめく」(28歳)
「今まであんまり笑ってなかった人が、満面の笑みを私だけに向けたとき」(23歳)
「飲んでたら仕事の電話がかかってきて、その瞬間に見た事もない『仕事の顔』になってときめいた！」(30歳)

「恋愛How to」に付きものな「ギャップ論」。でも、意識してギャップを出そうとすればするほど、不自然になってしまいがちです。すぐに実践できるのは、「笑ってなかった人が、満面の笑みを」くらいですが、普段からあまりにも不機嫌な顔をしていると逆効果なので注意を！■「女の子として扱ってほしい願望」に注目

「スノボで転んで立たせてくれたとき。女の子として扱ってくれるのはうれしい」(25歳)
「頭をぽんぽんされたとき」(29歳)
「文化祭などで重たい荷物を運んでくれた時にときめいた」(30歳)
「失敗して落ち込んで泣いていたとき、ぎゅっとして頭をなでてくれた」(24歳)

ふとした瞬間に「女の子」として扱われることに弱い女性が多いよう。ただ、向こうにまったく気がないのに突然頭をぽんぽんしたり、ぎゅっとしたりしても気持ち悪がられるだと思うのでさじ加減が難しいところです。

最後に、女性がときめいた「男友達の語録」を紹介しましょう。

「恋愛相談していたときに、『お前はそういう性格だからな～』と笑われた。こいつ、私のことよく分かってんじゃん！！と不覚にもときめいた」(23歳)
「おれなら幸せにしてやれるのに、と言われた」(30歳)
「お前は何か可愛いんだよな～と言われたとき」(34歳)
「普通に遊びに行っていてガシっと腕を捕まれて『ちょろちょろすんな』と言われたとき。ドキっとしました」(27歳／女性)
「『お前はいっつも頑張ってると思うよ』と珍しくほめてくれたとき」(23歳)

恋といえば新しい出会いから運命的に生まれるものというイメージが強いですが、女子のツボさえつかめば形勢逆転！なんてこともあるかも。それにしても、女友達を「お前」と呼ぶ男性って結構いるんですね。モテ男子は「お前」と女性を呼んでいることもチェックしておいた方が……いいのかな？

(宮崎智之／プレスラボ)

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