【コブスくんのモテ男道!】ガム、泥はね、修正液。シミの落とし方教えます
ワイシャツにはねてしまったカレーうどんの汁、ストローをパックに挿したとたんに飛びだしたカフェオレ、満員電車でついてしまった女性の口紅、シャツの袖口につけてしまったフェルトペンなど、「シミつけちゃった!」という場面は多いものです。
「午後から取引先の人に会うのに」、「買ったばかりの服なのに」と、ショックでおののくヒマがあるなら、即シミ抜きしましょう。シミは早ければ早いほど目立たなくできるのです。
■シミの種類によって落とし方が違う
シミはこすると広がってしまうので、ティッシュやハンカチでたたくか、シミの内側に向かってしごくのが原則です。そして、シミの種類や衣服の素材にあった薬剤を選ぶことが大切です。
<水に溶けやすいシミ(水溶性)の落とし方>
しょうゆ、コーヒー、ジュース、カレー、ケチャップ、血液、水溶性インクなどは、服の内側に乾いたハンカチやタオルを当て、水かぬるま湯でしめらせたティッシュかハンカチでシミをたたきます。ティッシュにシミを移すよう押しあてるようにたたくとよいでしょう。
自宅に戻ったら、洗剤液をつけたティッシュかハンカチでたたきます。
歯ブラシを使ってシミの外側から内側にしごいてもよいでしょう。