【日本合コン党幹事・マグナム山田の「これさえすればフラレない方法108式」】知らないうちに女子が安心するトークの神髄とは?
『日本合コン党』党首、M(マグナム)・山田です。前回の演説で、男性諸君はガールズトーク・マスターになられたことでしょう。今回は、これをさらに一歩進めさせていただきたいのであります。
さて、企業がカタログを作るとき、男性向け商品と、女性向け商品では、カタログの内容も、色合いも、レイアウトも、まったく別ものって知っていましたか?
男性向けは、スペック、数字、論理、が重要なのだそうです。例えば、デジカメであれば、画素数、シャッタースピードの速さ、感度、といったところ。
一方、女子向けは「かわいく」て「オトク」で「ラッキー」なんだそうです。かわいい色づかい。使えるオマケが付いてくる。
思わず、いいこと起きちゃうかも!
女子っぽいですね。
でも、このキーワードを駆使できるようになると、女子の皆さまに心を開いてもらえるんですよ。
■党則4:おれたちは「かわいく」、「オトク」な「ラッキーの使者」であれ!
その背景には「好みが同じ人は、つい、警戒心をほどいてしまう」という法則があります。
例えば、貴兄は野球やサッカー好きですか?仮に阪神ファンだとして、知り合った人に「オレも阪神好きやねん」などと言われたら、それだけで、なんだか悪い人と思えなくないですか?むしろ、いい人に思えちゃいませんか?
やっぱり、同じものが好きって大事なんですよ。
とすると女子が好む「かわいい」、「オトク」、「ラッキー」なものに、多少なりとも興味を持って話し合うと、女子にいい人と思ってもらえる確率が高くなるわけです。
会話例)
男「この腕時計ってカワイイね。なんてブランド?」
女「あ、お気に入りなのよー。○○○っていうんだ」
男「男ものって売ってたりする?」
女「気に入ったの?」
さらには「聞いていいかな?いくらだった?」、「えー!○万円!?いい買い物したね。
オトクだよ!」
女子に、キミが買ったこのアイテムは「オトク」と、宣言してあげるのです。
当然、いい気分になっていただけます。すると、話が広がる。
男「ところで、ふだんはどこで買い物してるの?」
女「裏原宿が好きなんだよね」
男「おれもよく行くよ。もしかしてセレクトショップって好きなの?」
(※裏原宿が好きな時点でセレクトショップが好きだろうよ)
女「うん」
男「あ、おれも!」
男「でも、そんなにくわしくないんだよね。どこかいい店教えてほしいな?」
と進めて、話が合えば、女性はもうあなたのことを「悪い人とは思えなくなっている」わけです。同じ趣味ってうれしいじゃないですか。
例えば、鉄ヲタのあなたが「私、ボーッと各停に乗ってるの好きなの」って女の子に会ったらうれしくないですか?よく話してみると、あまり詳しくなくても「教えてほしいな」と言われたら萌えませんか?
もちろん、男性同士でクルマの話、スポーツの話、歴史の話を議論して、盛り上がるのもよろしいことです。
しかし、女子が得意な話でも盛り上がるんです。聞かせるのでなく、話してもらえばいいんです。
どうしても詳しくなければ、女子のネックレス見て「ジャラジャラしててカワイイ!もしかしてブードゥー教徒?」とかいじってあげましょう。そして、ファッションの話でちょっと盛り上がりましょうよ。
男「靴もカワイイ。やっぱり、家に帰るといっぱいあるの?」
女「20足くらいかな?」
男「すげー!つか、靴屋やってる勢いっしょ、それ」、「でも、全身からオシャレ番長のオーラが出てるよね」
詳しくなければ、いじるのだって手なんです。
女子がブランドもののバッグとか持っていたら「好きなの?」、「一番オトクなのって、いいものを長く使うことだよね」などと、彼女の気持ちを分かってあげましょうよ。
そう、
たとえ興味がなくてもw。
(文/マグナム山田)
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