【コブスくんのモテ男道！】披露する機会は少ないけれど……実はこんな特技があります！

小学生のとき、などで友達を笑わせては「オレの得意技」と自慢している男子がいました。いまでも、飲み会や合コン、商談中でも話題になりやすい趣味や特技。他人にはなかなかまねできない、オリジナルの技を披露しませんか？
アンケートで聞いてみました。

調査期間：2011/8/12～2011/8/18
アンケート対象：COBS ONLINE会員
有効回答数 871件(ウェブログイン式)

■唐辛子を塗られて得た技とは……

まずは体を使った特技をご紹介しましょう。

「指が反対方向にものすごく反り返る」(23歳／女性)
「手を360度回せる」(26歳／女性)

スゴイ！そういえば、こういう特技を持つ人、小学校のクラスにいましたよね。体の特技は、練習してもなかなか得られる術ではなさそうですが、中には、
「親せきに、唐辛子を唇に塗られて、つらくてずっと息を吸っていたら、いつの間にか、息を吸って、唇を振るわせることができる」(30歳／女性)ようになったという人も。

どんな振るわせ方なのかイメージがいまいちわきませんが、「2時間くらいでできるようになった」とのことですから、試してみる価値あり!?

■尋常ではない量に耐えられる技の数々

男性に多かったのが、ありえない量をこなすことができる特技を持つ人。

「コーラの1.5リットルペットボトルの一気飲み」(29歳／男性)
炭酸入りの飲み物を1.5リットルを一気するのは、かなりキツそうです。

しかし、この男性の先輩でもできる人がいて
「競争になった」ということですので、意外とポピュラーな技なのかも!?

また、
「生卵5個一気飲み」(27歳／男性)という人が登場。
見ている側が体をいたわってしまいそうですが、「宴会などで妙な歓声があがる」と、反応は悪くないようです。

ほかにも、
「辛さ50倍カレーを食べることができる」(27歳／男性)という人がいますが、周囲の反応といえば、「特に関心をもたれなかった」とのこと。

また、技術は高くても、内容によっては引かれることもあるようで、

「だ液でシャボン玉が作れる。さらにそれをリリースしてキャッチできる」(30歳／男性)
たしかにスゴイ技ですが「ちょっと汚いとも言われる」のだとか……。報われない特技かもしれません。

■新幹線や車の音を聞き分けられるけれど……

ビックリするような技を持っているけれど、なかなか披露できないという人もいます。

「線路の近くに3年くらい住んでいたら、新幹線の音を聞いて、種類を当てることができるようになった」(29歳／女性)という人は、「線路沿いなどでやると引かれそうなので、披露しない。家族はびっくりしています」とのこと。

また、
「車のエンジン音でメーカーを当てられます」(34歳／女性) という人も、「きっとドンビキされると思うので、披露したことありません」
ということで、両者とも女性だからか、ヒミツ技のようです。

また、
「手を口の中に収めることができる。大学のときにやってみたらできた」(30歳／男性)という人は、
「そのときの顔がすごいので親以外誰にも見せたことがない。しかも、親に見せたら、引かれた」という話もありました。

もしかしたら、あなたの周りにも実はこんなスゴイ技を隠し持っている人が潜んでいるかもしれません。

■知能披露編

記憶力の良い人の技の中で、一番多かったのが円周率を言える人。

しかしケタ数によっても反応が異なり、
「円周率を50ケタ言うことができる」(29歳／女性)という人は、披露したときの反応は良いそうで、「すごいねー、さすが」と言われるそうですが、
「円周率を100ケタ言える」(26歳／男性)となると、周囲は、「シーンとなってしまった」そう。ケタ数が多ければ反応がいいと言う訳でもなく、ちょっとビックリくらいが程よいのでしょうか。

ほかにも
「中国の殷(いん)→中華人民共和国までの王朝などを全部言える」(28歳／女性)、「阪急電鉄の駅を全部言える」(29歳／男性)、「惑星全部を英語で言える。小さい時にセーラームーンを見て覚えた。ネタがなくて困ったときに苦しまぎれに披露する」(24歳／女性) など、いろんな種類の「暗記」技を持つというパターンもありました。

でも、このような技はたいてい、「披露する機会……まったく無い」(28歳／女性)、「だから何という感じだった」(29歳／男性)、「どう反応すればよいのか分からずポカーンとしている」(24歳／女性)と、暗記系の技はあまり使えるものではなさそう。

ただし、
「海外の世界遺産を30個以上言える」(29歳／女性)という人は、「海外好きな上司とは話が盛り上がり、楽しく過ごせた」そうで、相手を選べばいいネタになるかもしれません。■手相を見るのが上手で、営業に回れない同僚

逆に、これまでに自分が出会ったことのあるスゴイ技を持つ人についても聞いてみました。

「はしを使わないでアツアツの鉄板から焼き肉を食べる人」(24歳／女性)、「逆立ちしながら顔芸をできる人がいた」(22歳／男性)という人から
「会社に手相を見る人がいる。取引先で大人気になり、つかまって営業に回れないので、禁止になった」(29歳／女性)なんて人まで、世の中には本当にスゴイ技持ちがたくさんいるものですね。

極めつけは、
「落ちているタオルのニオイで持ち主を当てた人がいました」(36歳／女性)
これはスゴイですが、自分のニオイを当てられたら、微妙な心境になりそう……。

最後に、これならまねできるかも？という技をご紹介しましょう。
「一円玉を息だけでグラスに飛ばして入れる」(24歳／男性)というもの。
数カ月でできるようになるとのことで、
「失敗しても笑いになるし、成功したらスゴイといわれる。また、どこでもできるから重宝する技。その場全体にほどよい緊張感と一体感を与えることができる」のだそう。
技を求められて困った場合には、活用してみたらいかがでしょうか。

(蘭景／ユンブル)

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