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【エンタメCOBS】「10万円以上は桁が分からない」数字に強い・弱い面白エピソード

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大きな数字を「一、十、百、千……」と思わず数えたり、「5,000円の2割引きは…、えーっと、1,000円だから……」と安売りの時にフリーズしてしまったり、数字に弱い人と強い人では人生の何%かお得度が違ってきますよね。ということで、COBS ONLINEの読者に「数字に強い・弱い面白エピソード」を聞いてみました。

調査期間:2011/10/7~2011/10/10
アンケート対象:COBS ONLINE会員
有効回答数:1,000件(ウェブログイン式)



Q.あなたは数字に強い方ですか?

■女性
強い25.8%
弱い74.2%

■男性
強い43.0%
弱い57.0%

男女で比較すると、男性の方が「数字強いぞ!」という人の割合が多いようです。では、実際数字に強い人にどんなことが得意なのか聞いてみました。

■数字強い人の得意なこと

基本的に4桁までの足し引き算は暗算。買い物するとき、100g当たりの値段をすぐに計算できる(25歳/男性)

レジで50円や500円などちょうどをもらうよう計算するのが早い(30歳/女性)

人の誕生日や、自分のスケジュールなどを頭で記憶できる(30歳/女性)

2進数にすぐ変換できる(30歳/男性)

なんて、うらやましいのでしょう。ちなみに、数字に強い人に理由を聞いてみると、「小さいころ、そろばんを習っていた(27歳/女性)」、「別に何もしていない(31歳/女性)」が主な理由でした。

逆に、「数字に弱いよ!」という人は数字に強くなりたいと思っているのでしょうか。


はい 83.2%
いいえ 16.8%

「いいえ」と回答した人が2割弱いらっしゃいますが、残り8割は「数字に強くなりたい!」と思っているようです。まあ、そうですよね。

最後に数字に強くてor弱くて、得したor損したエピソードを聞いてみました。

■数字に弱くて……損しました

レジで間違って、客に罵倒(25歳/女性)

10万円以上はいつもけた数を数えてしまう(24歳/女性)

スーパーで買い物をするとき、グラム単位でどちらが安いか計算するのに手間取り、商品棚の前でフリーズ(29歳/女性)

3人でごはんを食べてまとめてのお会計のあと、支払いをしてくれた人に2分の1を渡そうとした。しかもそれをもう一人にも促した(29歳/女性)

大学の合格発表で自分の番号を見つけられず、落ちたと思い込んでしまった(22歳/女性)

5,000円以上を購入すると2割引きになるというキャンペーンがあり、5,000円まであと1,000円くらいで、もう一つ購入する方が得か迷った(25歳/女性)

まさに、数字弱い人にとってはあるあるエピソード。でも、ビジネスがらみの数字失敗はしゃれにならないので気をつけたいですね。

■数字に強いので……得してます!

理系教科が得意。就職の幅が広がる(30歳/男性)

株でもうかった(31歳/女性)

店頭価格だけにだまされることなく、実質的に安く買い物ができている(25歳/男性)

マージャンをしていて相手の持ち点数が分かった(58歳/男性)

買い物で困らない。
小銭がたまらない(24歳/女性)

個人的には「小銭がたまらない」があるあるでした。数字に強いと、お金もうけから日常のささいなことまで何かとはかどりそうです。

(COBS ONLINE編集部)

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