【コブスくんのモテ男道!】肩こり、腰痛持ちの人は要注意。必要以上に休ませるのはNGの理由
肩こり、腰痛など、体が痛いというのが悩みという人は、多いのではないでしょうか?ただ、痛いからといって、必要以上に休ませるのは誤った理解のようです。今回は、カイロプラクティック理学士の檜垣先生にこんな時、どう対処したらいいか教えていただきました。
(以下、檜垣先生)
腰痛や肩こり、背中の痛みなど、気になる部位があるとき、体を必要以上に休ませてはいないでしょうか?
肩こりのある人から、次のような言葉をよく聞くことがあります。
「肩を回してみたけど、うまく動かないから、動かさないようにしています」
「肩こりが強くなると、体もだるくなって何もする気になりません。ひたすら部屋でのんびり過ごします」
また、腰痛・背中のこり、痛みのある人からは、
「腰に負担がかかりそうなので、なるべく体は動かさないようにしています」
「悪化しそうなので、運動は避けています」
こうした言葉の裏側には、症状を感じるうちは、「動かすと長引いてしまうのではないか」、「悪化するのではないか」という心配や不安があるようです。
特に腰痛では、体を起こすことも、歩くこともできないほどの激痛を経験したことのある人や、しつこい慢性的な痛みに悩まされ続けている人は、「腰痛恐怖症」