【コブスくんのモテ男道!】肩こり、腰痛持ちの人は要注意。必要以上に休ませるのはNGの理由
に陥りやすい傾向にあります。
つまり、重いものを持ったり、座ったり、かがんだり…という日常的な動作でさえ、常に腰痛悪化に見舞われる不安感がつきまとい、自身で動きを制限してしまいがちです。
実際に症状があるわけですから、動作によって痛みを感じると、それを回避しようと
体を休める方向へ意識が働くのは当然ではあります。
しかし、そこには落とし穴があります。
肩こり・腰痛・背中のこり、痛み⇒なるべく体を休めて負担をかけないという図式が必ずしも当てはまらないのです。回復が遅いどころか、状態が悪くなってしまう可能性もあります。
体を休めて安静にするべきなのは、腰や背中にギクっと急激な痛みが走る急性痛の場合です。いわゆる「ぎっくり腰」という状態です。
この場合は、炎症が起きている可能性も考えられるため、2~3日は患部を冷却して無理のないよう安静に過ごします。ただ、その時期が過ぎたら、多少痛みが出ていても、少しずつ動かし始めたほうが、回復が促されます。慢性的な腰痛・背中のこり、痛み、肩こりのある人が、体をいたわりすぎて動かすことを避け続けた場合、筋肉の状態に変化が表れます。
それは「廃用性萎縮(いしゅく)