くらし情報『【コブスくんのモテ男道!】肩こり、腰痛持ちの人は要注意。必要以上に休ませるのはNGの理由』

2011年10月31日 12:00

【コブスくんのモテ男道!】肩こり、腰痛持ちの人は要注意。必要以上に休ませるのはNGの理由

(いしゅく)」と呼ばれ、筋肉が萎縮(いしゅく)し、本来の力も発揮できず機能が低下する状態を言います。

機能が低下することで、筋肉への血流はさらに滞り、全身における筋肉の機能的なバランスも乱れ、ほかの部位に負担がかかることになり、股(こ)関節痛やひざ痛などへつながるケースもあります。さらには、見た目、姿勢の変化となって表れることも。

もっと言うと、徐々に関節の動かせる範囲も狭くなっていき、肩こり体操をしようと思っても、腕が上がりにくい、回しにくいといった問題も起こる可能性があります。

また、体を動かし筋肉の血流を促さないと、酸素も運ばれにくくなるため、痛み物質が産生されることになり、
痛みを感じる機会が増えるかもしれません。痛みを感じる機会が増えると、それが刺激となって、体が緊張を起こし、慢性的な肩こり・腰痛が悪化することがあります。

ちなみに、1週間ほど、体を動かすことを避け、筋肉を使わなかった場合、筋力が10~20%ほど低下すると言われています。

低下すると、筋力を取り戻すためのトレーニングも、重くつらく感じやすくなり、挫折しやすくなるという人もいます。


廃用性萎縮(いしゅく)

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