【コブスくんのモテ男道!】女子へのプレゼントのコツは「あげない」
企業のマーケティング戦略を見ていると、それはそれは研究されていることがわかります。例えば、ある男性向けボディソープは、試供品を街で配る際「お湯をかけると当たりハズレがわかるくじ」を同封しました。理由は簡単。
ボディソープの試供品を配っても、ほとんどが「旅行の時にでも使うか」と忘れられてしまいます。しかし「お湯をかけると当たりがわかるくじ」を同封すれば、風呂場で使ってもらえる確率が高くなります。
外食のサービス券も同じ。あげたら「当日は無効です」、「次回から有効です」が当然。なぜって、ただ割り引くだけじゃソン。
ようは、もう一度来てもらうためにやっているからです。
しかし、なぜかわれわれは、本当に相手がほしいものをプレゼントしてしまう。もちろん、その気持ちは尊いが、党員諸君、それだけじゃいけない!
以下、今日も「マジかよ!」と言いたくなる意外な党則であります。
党則15:プレゼントは「家に忘れる」
党則16:おみやげも、買ってきて「家に忘れる」
時代劇に出てくる越後屋(えちごや)なみの謀略です。
例えば、口説き落としたい子の誕生日、彼女が好きなもので、かつ、まあまあおいしいものをごちそうしたとしましょう。