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【日本合コン党幹事・マグナム山田の「これさえすればフラレない方法108式」】第一印象はがっつり「下げろ」。合コン→デートで役立つ「戦略的ギャップ」

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ビジネスの現場で、価格にせよ、納期にせよ、何か交渉ごとをする機会って多いと思うんです。そんなとき、ちょっと強気で出るのは常道。20万円のものを30万円と言い「じゃあ25万円!」、「じゃあ20万円、もうこれ以上は赤字です!」とするのが一番賢いのです。



これは悪いのことではなく、世の中には価格を明示できないものが多く、それらは心理的条件で決まる、という当然のことをビジネスに生かしているだけのことです。

そこで、合コン1回目、第一印象をかような形で見せるのとよいのであります。今回も驚きの党則です。

党則19:最初は優しくしない
党則20:第一印象は極力、ワルっぽく、バカっぽく

たまに、飲み会で大皿料理が出てくると、女の子の分をとりわけてあげる男子がいます。ええ、もちろん昔はマグナムもそうでした。
優しいアピールがしたいのであります。しかし、ここでグッとガマンしていただきたい。

最初に「優しい人」と思われてしまったら、次はどこで「ポイントアップ」するんですか?もともと優しそうな人が優しくても、それは「キャラ」。評価は上がりません。でも、モヒカンの人や入れ墨が入った人が優しくしてくれたら、なぜかうれしいですよね。

人は「優しくされた」からうれしいのではないのでしょう。優しさをあらためて実感できた時がうれしいのでしょう。だから、最初は「優しさ?ハァ?」という態度で第一印象を悪くする方がよいのです。


学歴アピールも同じ。「オレ慶應」と言うのは本当の意味で賢くはない。「オレ、バカ大学だから」とか言って、アホそうにゲームの話ばかりしていたヤツが「大学の時、よく日吉(慶應大学の近く)の次郎でラーメン食べてた」と来た方が、なんかすごくないですか?

金持ちアピールも同じ。お金を持ってる自信があるなら、あえて合コンにジャージで行き「ジム帰りなんだ。会社やってるから、ジムに行く時間がなくてね」の方がいい。

自信満々であれば、ジャージ姿もかっこいいもの。実は、マグナムも、よくデートや合コンにまさかのジャージで行きますよ。バッグの中に、スポーツで使う道具が入っていれば、会話の糸口にもなります。


というわけで、マグナムはガラの悪そうなサングラスをかけて飲み会に行きます。その方が好かれるんですよ、本当に。冬ならグラサンに真っ赤なマフラーをして「おーす!」。これで第一印象ががっつり「ヤバそうな人」になれる。その状態になったなら、大皿の料理が出てきた時……

「お腹すいてるしょ?これおいしいよ」

と、笑顔で食事をとりわけてあげればよいのであります。女子は「この怖い人、なんか優しい」と思ってくれます。むしろ、最初から優しそうなフリをして、お酒が入ると「おー、飲め飲め」じゃポイントは下がる一方。

例えば、遅刻しても謝らない。

例えば、好きなものを勝手に頼んじゃう
例えば、男子ばかりで話してて女子にあまり話しかけない

そんな冷たい行動をとったあと、女子にだんだん優しくしていくと効果バツグンです。特に、冷たくされると、女子はあせります。そのあと、優しくしてホッとしてもらう。評価が上がるのは、この瞬間なのでありますよ。

あえてバカに、あえて貧乏くさく、あえて冷たく、あえてワルく。

諸君、キャラを変えるのはなかなか難しいことだけど、ここはグッとガマンしてあえて冷たくしてみませんか?この方法、マジで効きます。

(文/マグナム山田)

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