【COBCOB世論調査】小学生に直撃取材! 大人のココが不思議です
子どものころはあらゆることに「どうしてだろう」と素直に疑問を抱いていたもの。でも、大人になるとそういう風に疑問を抱いたり、不思議に思ったりすることが減っていくものですよね。今回は、小学生の子どもたちに、「大人に関して不思議に思っていること」を直撃取材しました。子どもの目に、私たち「大人」はどういう風に写っているのでしょうか?
■「どうして大人は遊ばないの?」(6歳/小学一年生/女の子)
「せっかくお友達と会っているのに、大人は鬼ごっことかゲームとかしない。ママはお友達と会っても、ご飯を食べているだけで遊ばない」
おいしいご飯を食べながらお話をする。それが最高の大人の遊びなのです。確かに子どもからしたら、何が楽しいのか疑問ですよね。
■「なんで大人だけ背が高いの?」(7歳/小学2年生/男の子)
「大人だけ背が高いのずるい。
僕も早く背が高くなって、大人になりたい。それで、大人になったら、働いてお金をもらいたい!」
お金持ちになったら、大好きなカードを買いまくるそうです。大人になっても、純粋な気持ちを持ち続けてほしいものです。
■「なんでこうしなくちゃダメって言うの?」(9歳/小学3年生/男の子)
「大人はああしなくちゃダメとか、こうしなくちゃダメとか言うけど、意味が分からないし!」
子どもたちに何かの行動をさせるには、きちんとそうすべき理由を説明して、動機付けしなければいけませんよね。なんだか考えさせられてしまいます。
■「電話でうわさ話するの何で?」(10歳/小学4年生/女の子)
「ママは電話で人のうわさ話してる。私には用事がある時にしか電話しちゃダメだって言うのに。不思議です」
……はい、不思議ですよね。
筆者も子どものころ、同じことを思った覚えがあるような。
今回、さまざまな子どもに声をかけて話を聞きましたが、一番ショックだったのは、小学2年生の男の子に「あのねぇ、おれは今、大人のことじゃなくて自分のことを考えているの」と言われてしまったことです。そりゃそうですよね……私も自分のことばかり考えていたような気がします。皆さんは子どものころ、どんなことを考えていましたか?
(桜まゆみ+プレスラボ)
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