【COBCOB世論調査】本棚に眠る宝物! あなたがどうしても捨てられない雑誌は?
皆さんは自分の本棚にどのくらいの雑誌を詰め込んでいますか?ハードカバーの書籍や文庫本などに比べて、一度読んだら捨てられてしまうことも多い雑誌ですが、特別な思い入れがある雑誌にいたってはなかなかどうして捨てられないものです。COBS ONLINEのに「捨てられない雑誌」について、アンケートしました。
調査期間:2011/8/30~2011/9/3
アンケート対象:COBS ONLINE会員
有効回答数 1,000件(ウェブログイン式)
Q.どうしても捨てられない雑誌はありますか?
ある(54%)
ない(46%)
雑誌をまったく買わない人もいるかもしれませんが、半数以上の人が捨てられない雑誌を持っているそうです。どんな雑誌なんでしょうか?
■ゼクシィ
「結婚準備のために読んでいた。思い出が詰まっているので捨てられない」(28歳/女性)
多くの人が「捨てられない雑誌」として例に挙げたのが、電話帳のような分厚さと膨大な情報量を誇る結婚情報誌「ゼクシィ」。捨てられないと答えた人はほとんどが女性でした。
■ターザン
「いつかまたトレーニングをするのではないかと思って。実際にはなかなかやらないけど」(31歳/女性)
レシピの載った料理系の雑誌しかり、実用系の雑誌は捨てられないのもうなずけます。
■Myojo
「好きなタレントが載っているから」(25歳/女性)
同じような理由で、「anan」や「non-no」が捨てられないと答える女性が多く見受けられました。
■steady 3月号
「自分が載っていたから」(27歳/女性)
街角スナップ写真などで「自分が載っているから」という理由で捨てられない人もいるようです。オシャレな人には勲章になるのかも。
■スチュワーデスマガジン
「中学生のころスチュワーデスになりたくて、お小遣いをはたいてコッソリ買っていた。思い出深くて捨てられません」(29歳/女性)
客室乗務員用の就職情報誌「スチュワーデスマガジン」(現在は「月刊エアステージ」に名称変更)。自分の夢にかかわる雑誌は捨てられませんよね。
「好きなタレント、ミュージシャン、スポーツ選手が載っているから」というのが、最も多く寄せられた「捨てられない理由」でした。雑誌が売れないと言われて久しい時代ですが、大切な雑誌はいつまでも自分の財産として持っておきたいものですね。
(フルタジュン/劇団フルタ丸+プレスラボ)
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