【コブスくんのモテ男道!】赤でパワーオン、紫で若返り。色を食べて元気になる!
でがん予防になります。ニンジンや赤ピーマンはβ-カロテンの宝庫。粘膜を強くして、細菌やウイルスに感染するのを防ぐ働きもあります」(福田先生)
・紫色の野菜で若返り
「ブドウ、ブルーベリー、ナス、プルーンなど青い野菜は、抗酸化作用があります。これは、血液をサラサラにして、老化を防ぐ役割があります。
また、紫色の色素はアントシアニンという色素で、視神経(ししんけい)をささえる物質を再合成するので、疲れ目に効果があり、視力の回復を助けます。
このアントシアニンはビタミンCと一緒にとると、抗酸化作用がより強くなるといわれているので、レモンやオレンジなど黄色い野菜と一緒に食べるとよいでしょう」(福田先生)
・黄色の野菜は美容や風邪予防に
「黄ピーマン、かぼちゃなどには、ビタミンCがたくさん含まれています。
ビタミンCはコラーゲンの合成を助け、肌にハリをもたらします。しみや小じわを防いだり、日焼けでダメージを受けたお肌の回復をうながしたりするため、女性にはうれしい栄養素です。
また、ビタミンCはストレス緩和効果もあるので、仕事で忙しいビジネスパーソンは積極的にとってください」(福田先生)
・緑色の野菜は貧血予防やストレス解消
「ブロッコリー、小松菜、ピーマン、アスパラガスなどの緑色の野菜は、鉄分とカルシウムがたくさん含まれています。