【日本合コン党幹事・マグナム山田の「これさえすればフラレない方法108式」】「面白い話」とは何か? 「相手を知り」次に「分かる」を探す
実は、読者の方からうれしいメールをいただきました。娘はあずかった。返してほしければ1,000万円持って大黒ふ頭に……じゃなくて「そもそも、合コンで何を話せばよいか分からない」というものです。
ビジネスの現場でも、同じです。取引先の、あまり親しくない人と2人きりになるシチュエーションって、誰もが微妙にニガテですよね。
そもそも話す必要なんかない。でも、黙っているのも気まずい。合コンだって、これと同じです。
そんな時、何を話せばいいんでしょう。面白いネタでも話しておけばいいんでしょうか?
その前に、相手を知る必要があります。
党則22:最初の会話は「相手を知る」ことから始めるべし!決めゼリフは「最近どうよ」
この時、さぐるべきはこの1点です。もう、絶対です。
・相手が何に興味を持っているか
だからマグナムは、合コンで──いや、取引先と雑談する時も、ここから始めます。「最近、どう?」。例えばこんな会話です。
マグナム「最近どうよ」
真実「どうよって?」
マグナム「何か遊んだりしてる?」
真実「んー、映画見た」
マグナム「映画スキなの?」
真実「わりと」
マグナム「面白いの教えてよ」