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【コブスくんのモテ男道!】自慢話は初対面でするべき!

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初対面で、自慢話をするなんて、品がないと思っていませんか?実は、自慢話こそ初対面の相手にするべきなんです。



どういうことなのか、精神科医の高木希奈先生に聞きました。

自慢話は、初対面の相手にこそ有効なんです。なぜなら、自分をストレートに売り込んだ方が、第一印象がよくなるから。しかし、自慢話ばかりしていたのでは、徐々に印象が悪くなるものです。

少し時間がたってからは、失敗談を披露するなど、マイナス面を見せたほうが、かえって好感をもたれますよ。

あなたの立場で考えてみるために、男性のケースを例にあげてみると……

あなたが合コンで、ごく普通の男性に出会ったとしましょう。

最初の時点ではなんにも興味がもてなかったとしても、『同期で営業成績はトップです』とか、『部活のキャプテンをやっていて、運動神経には自信があります』などと、言われたら、ちょっと興味がわいてくるのでは?

少なくとも『彼女いない歴2年です。
休日は家で寝てばかりいます』と言われるよりいいはず。どちらも本当のことだったとしても、初対面の場では、自分の良い部分をアピールすることが大切です。

合コンやパーティーで出会った異性は、あなたのことを知りません。つまり、あなたがどんな人間かは、自己申告になります。できるだけ自分の良いところを披露するのが得策。「モテるでしょう?」と言われたら、「わりと」と答えましょう。モテるかどうかは、数値化できません。

言ったもの勝ちですよ!

ぱっと見はそれほどでもない人が「モテる」というと、内面が素晴らしいのだろうと思われ、相手の興味をそそることができます。
せっかくの美しい誤解はといてはダメ。

相手の興味を存分にひいてから、マイナス面も見せましょう。そうすることで、相手に親近感をもたせることができます。

例に戻って考えてみましょう。
合コンで会った男性が、頭もよくて仕事もできると聞いたら、私なんて相手にされるわけがないと思ってしまうかもしれませんね。

だけど、「片付けが苦手なんだ」と告白されたら、今度片づけに行ってあげたいと思いませんか?

長所でひきよせて、弱点をちらつかせる。それが恋の2段論法なんです。

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