【COBCOB世論調査】ポケモン、たまごっち……昔、はやった懐かしのオモチャ
同世代なら間違いなく盛り上がるのは、いわゆる"昔はやったものトーク"。自分の周りであれだけはやってたものが実はローカルブームだったりして、歯がゆい思いをすることもありますが、それはそれで楽しかったりもします。マイナビニュース読者の20代を中心に、「かつて心奪われたオモチャ」をアンケートしました。
調査期間:2011/8/1~2011/8/4
アンケート対象:マイナビニュース会員
有効回答数 781件(ウェブログイン式)
Q.今の20代が小中学生のころにクラスではやったオモチャは?
■ゲーム系
ポケットモンスター、デジタルモンスター、マリオカート、スーパーファミコン、ファミリーコンピュータ、ニンテンドー64、ゲームボーイ、プレイステーション
■玩具系
たまごっち、ドラクエバトル鉛筆、ハイパーヨーヨー、ビーダマン、ミニ四駆、ねりけし、チョロQ、ベイブレード、ファービー、ロケット鉛筆、ローラーブレード、一輪車
■集める系
ビックリマンシール、シール帳、ビービー弾集め、キン肉マン消しゴム
最も多かったのは、言わずと知れた「ポケモン」と「たまごっち」。特に「ポケモン」は、今の20代が小中学生のころに大はやりし、その後下の世代にも受け継がれていきましたよね。一般的には、「赤・緑」だけをやったのはアラサー、「金・銀」までやっていれば25歳前後、「ルビー・サファイア」までやったのは20代前半のはず。
上記以外で特に女性から挙げられたのが、「交換日記」「サイン帳」「電子手帳」といった類のもの。ちなみに「サイン帳」は、生年月日や好きな食べ物を書いてもらう紙のことで、筆者の実家の引き出しにも、当時のクラスメイトや先生たちに書いてもらったサイン帳がたくさん眠ってます。
いつか元同級生たちが大業を成し遂げて有名になったら、本人直筆のサイン帳がお宝化するはずですが……。
このほかには、「ミサンガ」「こっくりさん」「スライム」などを挙げる方も多く見受けられました。「スライム」とは、某RPGのモンスターのことではなく、洗濯のりなどを使って作るネバネバする物体のこと。あの不思議な触り心地にはゾクゾクされられたものです。
ちなみに、少数ですが、30代では「キン肉マン消しゴム」「ファミコン」「ドラクエ1~4」「ビックリマンシール」、40代では「スーパーカー消しゴム」「たこちゅう」「ベーゴマ」などが挙げられました。思わず懐かしい気持ちにさせられるオモチャの数々。記事を読みながら、小中学校時代の記憶がよみがえってきたという方もいるのではないでしょうか。もし、目の前の人との話題に困ったら、昔はやったオモチャについて聞いてみるのもひとつの手かもしれません。
(朝井麻由美+プレスラボ)
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