【エンタメCOBS】姿勢を意識すれば、ダイエットにつながるワケ
エクササイズをしようと思っても、なかなか時間が取れない。そんな忙しいあなたに、オススメのシェイプアップの方法があります。今回は、 ピラティスインストラクターの小森先生に「姿勢を変えてシェイプアップする方法」について教えていただきます。
(以下、小森先生)
長時間のデスクワークや立ちっぱなしの状態が続くと、身体は楽な位置をさがして重心が左右のどちらかに偏っていたり、背中を丸くして猫背になっていたりとしてしまいがちですよね。
でも、それは楽なように見えますが、実は、姿勢のひずみだけでなく、血行不良、内臓圧迫などまねくこともあり、精神的にも気分がすぐれないなんてことにもなりかねません。
また、エクササイズをしようと思ってもなかなか時間がとれなかったり、長続きしなかったり。そんな場合でも、日ごろの姿勢へ意識をもっていくだけで基礎代謝もあがり、シェイプアップ効果が得られます。
では、どのような姿勢がよいのでしょう。
背骨はS字カーブになっていて、そのカーブが大きすぎても少なすぎても、身体に何かしらの負担を引き起こします。横から姿勢を見た時に、耳たぶ・肩(肩峰)・股(こ)関節(大転子)