【コブスくんの使えそうな仕事術】免許証の写真に仰天。ダイエットを決意したきっかけ
友人が、「1年前に彼にプレゼントされた指輪がきつくて入らない、大ショック。ダイエットをしなくては」と叫んでいました。何かの出来事を機にダイエットを始めたことはありませんか。COBS ONLINEの読者にアンケート調査を行いました。
調査期間:2011/10/18~2011/10/24
アンケート対象:COBS ONLINE会員
有効回答数 1,000件(ウェブログイン式)
■おなかの出っ張りが胸を超えた
Q. 「1年前に買った洋服が入らなくなった」など、何らかの出来事がきっかけでダイエットを始めたことはありますか?
●男性
はい…… 82票(24.8%)
いいえ……248票(75.2%)
●女性
はい…… 335票(50%)
いいえ……335票(50%)
男性は約4人に一人、女性はちょうど半数の人が、ダイエットのきっかけがあるようです。具体的なエピソードをご紹介します。
女性から多く挙がったのが、
「以前に買った短いズボンをはいたとき、自分の太ももの太さを見て」(23歳/女性)、「洋服の試着で服が入らなかったし、入った服も似合わなかった」(26歳/女性)という衣服の問題。
また、
「免許の更新で写真を撮ったら前と顔の大きさが違った」(29歳/女性)、「写真でおばさんに見えた」(30歳/女性)、「写真の自分が2年前の写真より太っていた」(29歳/女性)という嘆きも見られました。
普段は気にならなくても、
「うつむいたらおなかの肉がじゃまになった」(25歳/女性)、「斜め下を向いたとき、あごまわりの脂肪がすごかった」(29歳/女性)、「少し前かがみ気味に座っていたあと、お風呂に入ると腹部に赤い横線がしっかりとついていたとき」(25歳/女性)と、ちょっとした動作の拍子にぜい肉が邪魔になり、危機感を覚える女子は多いのです。
さらには、
「おなかの出っ張りが胸を超えたとき」(28歳/女性)、「電車で妊婦に間違われた」(32歳/女性)など、女子ならではのイタイ話も……。
もちろん、恋愛も重要なきっかけ。
「毎朝、通勤のときに見かける人が素敵なので、ダイエットに成功したら声をかけようと思って」(30歳/女性)と、これはステキなきっかけですが、「彼への思いが弱いのか、なかなかやせない……」(同)とも。おまけに、
「カワイイ子ぶろうと恋人に『寒い~』と言うと『お前、そんだけ脂肪あるから大丈夫だろ』と一蹴(いっしゅう)された」(23歳/女性)という、彼からの厳しいツッコミにダイエットハートに火が付いた例もありました。
■このままだと0.1トンになる
男子たちがダイエットを開始した理由としては、
「昔買ったデニムを久しぶりにはいたらボタンが閉まらず、無理やり閉めようとして取れた」(22歳/男性)、「就活時に購入したスーツのズボンのホックが、座った瞬間に飛んでしまったとき」(24歳/男性)と、女子同様に、衣服の異変に焦っての決意が多いもよう。
また、
「健康診断でコレステロール値が高値だったこと」(23歳/男性)のように、男子には、健康問題がきっかけで始める人が多く見られました。
周りの一言も、ズシッと心に重くのしかかるようで、
「転職活動中にストレスで太ってしまい、久しぶりに会った人から、仕事もしていないのに何太ってんだよと言われ、頭にきてダイエット」(26歳/男性)、「同級生に、あと5キロやせないと結婚できないと言われた」(30歳/男性)、「周りから『どうしたの』と真顔で心配された」(35歳/男性)、「体重が95kgになって、このままだと0.1トンになると友達に言われた」(35歳/男性)などの言葉が、ダイエット開始につながったのだそう。
また、
「自転車が特に理由もなくパンクした」(31歳/男性)、「ズボンにおなかが乗る」(28歳/男性)、「ひげをそっていて、あごの立体感が消えて、妙にそり残しがなくてこれはマズイと思った」(39歳/男性)など、ふとした瞬間に体重増加を感じとることがあるようです。
■一度はやせたものの……
こうして始めたダイエット、果たして長続きするのでしょうか?
いっときは成功したものの、
「みんなに『やせた?』と言われるようになって喜んでいたら、気が抜けたのか元に戻ってしまった」(24歳/女性)人や、
「日記と体重のグラフをつけるようにして少しずつ減ったが、彼との別れと同時に体重が戻っていった」(24歳/女性)と、目的を達成したあとに脱力、そして目標を失ったためにリバウンドという声が多数ありました。
■自らに新しい服購入禁止令を課す
逆に、ダイエット成功した人もいました。
「彼女ができて、細身の人が好みだと聞いてダイエットを開始。炭水化物を抜いて1カ月で5kgやせました」(28歳/男性)、「遅い時間の食事や間食を減らしたり、会社まで一駅前で降りて歩くことで体重が減り、スーツを着るのが楽になった」(36歳/男性)という例、すばらしいですね。
それに、
「体重を戻すことを絶対的な目標とし、新しい服を一切買いませんでした。体重を戻すことしかおしゃれを楽しむ方法がないので必死になり、やり遂げることができた」(27歳/女性)というしっかり女子もいます。
どのエピソードも、わかるわかるとうなずきました。
そして、ダイエットの目標を明確にして実行した人ほど成功率が高いようです。
(蘭景×ユンブル)
【関連リンク】
【コラム】胃下垂の人は太らない?内科医がダイエット都市伝説を検証
【コラム】姿勢を意識すれば、ダイエットにつながるワケ
【コラム】ボディメイク専門家に聞くシセトレ・ダイエットとは
提供元の記事
関連リンク
-
new
サンドウィッチマン伊達、24時間ラジオ後に福井へ直行「コロッケ12個食べなくちゃいけないので」
-
“ゆうこす”菅本裕子、産後ダイエットで80キロ→59キロに 実践法を紹介「ほんっっっとに強いし努力家」「すごく参考になりました」
-
かつての“史上最年少演歌歌手”さくらまや、27歳近影に反響「ダイエットを始めています…」「セクシー写真集ではありません」
-
産後の異常なむくみ…心不全で緊急入院「体重80㎏に。脂肪とかじゃなく水分で10㎏だった」ゆうこすさんの産後ダイエット
-
new
調味料選手権で出汁部門 最優秀賞を受賞した「かにつゆ」と楽しむ冬の新作メニューが一堂に。千歳に“カニ”の香り舞い上がる!12/26から冬の食イベント開催@サーモンパーク千歳