くらし情報『【コブスくんのモテ男道!】その不調、もしかて低体温? 平熱が下がる原因と影響は?』

2011年12月1日 20:05

【コブスくんのモテ男道!】その不調、もしかて低体温? 平熱が下がる原因と影響は?

【コブスくんのモテ男道!】その不調、もしかて低体温? 平熱が下がる原因と影響は?
今まで36.5℃くらいだった平熱が、最近、35~36℃に下がってしまいました。このまま放っておいても大丈夫なのでしょうか?

平熱が下がってから、病気ではないけど、なんとなく体調も悪いような……と訴える相談者さん。特にこれといった症状がなくても、そのままにしておくと、何かよくないことがあるんでしょうか?

体温とカラダの関係について、平田雅子先生(私のクリニック目白)に伺ってみました。

(以下、平田雅子先生)

実は、最近になって、低体温の人がとても増えているんです。

相談者さんの場合、これまでの平熱は36.5℃だったということだから、普段は免疫力や代謝が最も活発に働く、ベスト体温。

これが36℃になると、体はブルブルッと震えて熱を生産しようと頑張ります。ところが、35.5℃では、代謝機能低下、排せつ機能低下、自律神経症失調症の発症、アレルギー症の発症など体の機能が軒並み狂い始めてしまうんです。

さらに35℃ともなると、内臓機能は正常範囲で働くことができるけれど、ガン細胞が最も活発に増殖し始めます。
34℃は生存ギリギリ。33℃では凍死寸前の体温です。

ほんのわずかな体温の差が、人間の体に大きく影響するんです。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.