【日本合コン党幹事・マグナム山田の「これさえすればフラレない方法108式」】自信がないのは好かれようと媚びるから? 「自信がある男」でモテよ
皆さんが車を買いたいとします。家に2人の営業さんが来ました。たまたま、時間の都合でどちらか1人の話しか聞けないとしましょう。
ある営業さんは自信がある風情で「ご無理にとは申しませんが、買いたくなること請け合いのいい車ばかりです」と気さくに言う。ある営業さんは「いえ、その、お気に召すかどうか」と、自信がなさげです。
どちらの話を聞きたくなりますか?まちがいなく自信がある方でしょう。
党則33「飲み会の前にオレにはオレの魅力があると10回となえるべし」
党則34「好かれようとせずオレの魅力が分かればどうぞくらいの感覚で接するべし」
党則35「好かれようとせずキミはどんな人?と評価する側に回るべし」
人は、何を基準に人となりを判断するのでしょう?話の内容より、態度、目線、物腰などを総合した「印象」で判断します。そして、どこか自信なさげであれば「この人の話を聞いてもいいことはない」と判断されてしまうのです。
女性の前で、いや、面接なども含め、人に自分を売り込む時、自信なさげな態度は禁物です。ではなぜ、自信がなくなってしまうのでしょうか。好かれようとするからです。あげく、無理に合わせようとしたら、もう完全に自信なさげ。その時点で、対等の関係ではなくなってしまいます。
もちろん、好かれたいんですよ。でも、それが態度で見えた瞬間、好かれないんですよ。だから……
好かれようとせず「オレの魅力がわかれば勝手に好きになるだろ」と思いこむ。
実際、そうですよね。好いてくださいとどれだけ思っても好いてもらえない。他人は自分を、勝手に好きになったり、嫌いになったりするから人間関係は難しいわけです。
潔く、嫌われる覚悟も持って キミはどんな人なの?オレと話すに値するだけの人なの?と値ぶむくらいの気持ちで話しましょう。嫌なことがあったら、雰囲気が壊れない程度に「嫌だな」と言ってもいい。
そんな「好かれなくてもいいや」という余裕が、実は、いい男のオーラなんです。
好かれたいですよね。涙が出るくらい、女子に好かれたいですよね。
お願いしてそうなるなら土下座してもいいっすよね。でも、好き嫌いは気合でどうなるものでもないじゃないですか。だからこそ、みんなで唱(とな)えてみませんか?
さん、はい!
「無理にとは申しませんが、いい男ですよ」
(文/マグナム山田)
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