【日本合コン党幹事・マグナム山田の「これさえすればフラレない方法108式」】最初は、簡単なお礼を。合コン後「メール」講座1
女の子を口説き落とす課程と、営業がお客さまを口説き落とす課程は似ています。どちらにも「口説く」という言葉が使われているのは、感覚的に似ている証拠でしょう。
中でも、お客さまに会ってもらい、話を聞いていただくまでのアプローチが上手な営業は成績がいい。そこで今回から、ビジネスマンの「営業戦略」をヒントに、どんなメールを送ると「会える」か考えていこう、ってわけです。
党則39「最初は、簡単なお礼メールでいい」
男子なら誰しも、合コンの相手にどうアプローチしたらいいか分からず、いきなり真心を込めたメールを送って、「あれ?」と思うほど反応が悪かった……なんて経験があるはず。真心は、いつでもこめればいいわけではありません。ここぞという時までとっておくから効くのです。
ビジネスシーンに置きかえると分かりやすいかもしれません。
もし、金融商品や保険の営業マンが、いきなり何十行にもわたるメールを送ってきたら、うざくないですか?返信しないのも悪いし、かといって長いメールを書くのは面倒だし。特に「またお目にかかってお話をさせていただきたいのですが」なんて言われた日には「えー!?」と思いますよね。
だからこそ、合コンが「無難に」