【コブスくんのモテ男道！】人の部屋のニオイが気になるところは？

恋人や知人の家にお邪魔したとき、部屋のニオイが気になったことはありませんか？どんな場所の、どんなニオイが気になったのか、読者の皆さんにアンケート調査を実施しました。

調査期間：2011/11/17～2011/11/21
アンケート対象：マイナビニュース会員
有効回答数 1,000件(ウェブログイン式)


■女性は半数以上が「気になる」

Q. 恋人、友人の家に行ったとき、部屋のニオイが気になったことはありますか？

●男性
ある…… 142票(35.8％)
ない……255票(64.2％)

●女性
ある……309票(51.2％)
ない……294票(48.8％)

女性の方がニオイには敏感なようですね。

具体的にどのようなニオイが気になるのか、皆さんのご意見を見てみましょう。

■片づけない汚部屋(？)のニオイが多数

まずは男性の部屋で気になるのは、

「友人の部屋は、部屋を片付けない男の部屋独特のニオイ」(27歳／男性)、「一人暮らしの彼の家の、台所の流しのニオイ。洗い物をため込むことが多いらしく、生臭いニオイがした」(26歳／女性)、「先輩の家に行ったら、ゴミが散らかっていて異様なニオイがした」(25歳／男性)、「彼氏の部屋が、生ごみとタバコのニオイで充満していた」(29歳／女性)
と、片づけがおろそかになると発生するニオイがダントツです。

また、
「ダイニングの排水溝のニオイ」(29歳／男性)、「近くの下水から来るニオイが部屋に充満していた」(27歳／女性)
のように、必ずしも本人のせいではなくとも、生臭いニオイがするのは気になってしまうようです。

ほかにも、

「枕元。頭を洗っていない時のニオイ」(27歳／女性)、「汗と酒のニオイが混じったようなニオイ」(24歳／男性)、「酔ったままお風呂に入らず寝たニオイ」(24歳／女性)など、体臭が原因のニオイもあるようです。

気になるのが、洗濯物のニオイ。

「友達の部屋で、洗濯物が半乾きのニオイ」(34歳／男性)という意見もあれば、

「彼の家でいつも彼の服から香っていた洗濯物の香りがして落ち着いた」(25歳／女性)という意見もありました。

■くさい！と言われて帰られた
次に、部屋に来た友人に「クサイ！」と言われたエピソードを語っていただきました。

男性の経験談としては、
「くさいと言われて帰られた」(26歳／男性)というショックな過去を持つ人も。

また、
「芳香剤をたくさん置いていたので、そのニオイを少し抑えてくれと言われた」(27歳／男性)、「クサイと言われないように香水をまき散らしたら、余計クサくなってしまった」(29歳／男性)、「毎日お香をたくからか、甘ったるいニオイがするといわれた」(29歳／男性)
など、ニオイを消そうとするあまりに失敗した例も見られます。

一方、女性は、
「言われたことはない。思っていても言えないと思う」(29歳／女性)
という意見が多く、
「ほこりっぽいと言われて、くしゃみを連発された」(28歳／女性)、「彼氏が何も言わずにお香を持って来たとき、クサイのかな……と気になった」(25歳／女性)
のように、直接の指摘はなくとも、相手の所作で気付かされるケースが目立ちました。

なぜか女性にしか見られなかったのが、
「おばあちゃんの家のニオイがするとよく言われた」(26歳／女性)、「おばあちゃんちみたいで落ち着くニオイだと言われたことはあります」(25歳／女性)
というもの。

もしかしたらお香のニオイ!?

■生ごみは冷凍しています

最後に、自分の部屋でニオイ対策として実行していることを教えていただきましょう。

よく使われているのは手軽な消臭剤ですが、

「タバコを吸う自室は市販されている脱臭剤で小まめにニオイ取りをしている」(32歳／男性)、「玄関付近に置き型消臭剤、布団やカーテンなどに除菌消臭スプレー」(34歳／男性)
と、使用方法にこだわりも見られ、
「置き型消臭剤と、ミストタイプの消臭剤を使用しますが、どちらも香りの系統を同じものに統一する」 (31歳／女性)
など、消臭剤の種類にも注意し、消臭剤のニオイが気にならないようにしている方もいらっしゃいました。

また、
「カビの発生を抑えるためにすのこ、除湿剤を押し入れに入れる」(39歳／男性)、「浴室にカビが生えないように、上がった後は室内全体に冷水のシャワーをかけている」(25歳／男性)
のように、カビ対策の案も。

ニオイを発生させやすい生ゴミの処理については、
「水まわりの掃除。三角コーナーに生ゴミをためない」(26歳／女性)という掃除マメ派から、
「生ごみ用のゴミ箱は、ビニール袋の内側に新聞紙を敷いて水気を吸収させるようにしている」(25歳／男性)から、「生ゴミが出る料理は、できるだけごみ収集日が近くなってからする」(28歳／女性)、「生ごみは冷凍庫で保存しています」(24歳／女性)
まで、オリジナルのテクニックも寄せられました。

掃除、換気から脱臭剤の配置方法や種類、ゴミの扱いなど、ちょっとした習慣を身に付ければ、部屋の嫌なニオイとさよならできるかもしれません。

(蘭景×ユンブル)

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