【雑学キング!】腰が重いなぁ……と感じたときはお風呂を活用
慣れない肉体労働をしたり、あまり動くことなくデスクワークが続いたりした日など、ひと息ついたら「腰が重い」、「腰に疲労感が…」と感じたことはないでしょうか。
腰痛とまではいかなくても、なんとなく腰に負担をかけてしまったように感じたら、なるべく早めにその疲労感から脱することができると理想的です。
腰が重いと感じたときは、腰部の筋肉の血流が滞り、過度に緊張をしてこった状態になっており、これは、同じ部位の筋肉を使い続けたり、席を立つ回数が少なかったりで体を動かす機会があまりなかった場合に起こります。
また、精神的なストレスからの緊張が、影響する場合もあります。そのため、普段忙しく、ゆっくり入浴する時間がとれない人でも、腰痛予防のために努めて入浴時間をとるようにしましょう。
やり方を下記に記しますので、ぜひ参考にしてみてください。
【腰が重いときの半身浴の方法】
・おへその上にぎりこぶし1個分(みぞおちの下)まで、38℃~40℃くらいのぬるめの湯に浸かる。20~30分の半身浴で体の芯からポカポカしてきます。
★副交感神経系が優位に働き、リラックス効果がえられ、毎日継続することができれば、代謝が改善され体が温まりやすくなります。