【コブスくんのモテ男道!】一緒に住むのをためらってしまう相手のクセとは?
そこで、マイナビニュース読者にアンケート調査を実施しました。
調査期間:2011/12/09~2011/12/14
アンケート対象:マイナビニュース会員
有効回答数 833件(ウェブログイン式)
■男女別、相手のクセが気になる人は?
Q. 一緒に住みたいと思うけれど、どうしても気になる相手のクセや習慣があって、ためらってしまったことはありますか?
●男性
ある……54票(14.9%)
ない……308票(85.1%)
●女性
ある……118票(22.6%)
ない……403票(77.4%)
この「ある」の割合について、多いと思うか少ないと感じるかは人それぞれでしょうが、女性の方が男性よりも気になる率が高いことははっきりしています。
では、そのクセを相手に指摘することはあるのでしょうか?
Q. そのクセについて話し合ったことはありますか?
●男性
ある……44票(37.3%)
ない……74票(62.7%)
●女性
ある……19票(35.2%)
ない……35票(64.8%)
これは男女ともさほど違いは見られません。それでは具体的に気になる点を見ていきましょう。
■くちゃくちゃ食べるのはイケメンでも禁物
まずは女性の意見で多かったのが、
「食事のときにくちゃくちゃ音を立てられること」(30歳/女性)
気になる人にとっては重要な問題のようです。
食事のときのクセ、しぐさでは、
「食べるときにひじをついて食べる」(25歳/女性)、「ラーメンを食べるとき前髪が汁に入りそうなくらい顔を近づける」(28歳/女性)
などと続きます。
しかし、
「確実に機嫌が悪くなると思うので注意できない」(30歳/女性)と、なかなか注意できないのが現実。
「育った環境が違い、今まで当たり前のように過ごしてきた人に向かっていまさら、生活習慣を直せと言われても無理があると思うから言わない」(29歳/女性)
という大人な意見も飛び出しました。
同じく、
「性格だから、直しようがない」(31歳/女性)と思って指摘こそしないけれど、「彼の家のイスの下には床を傷つけないようにすべてタオルが敷いてあり、イスを引くときにじーっと見られている気がして落ち着かない」(同上女性)
と、きちょうめんな彼の視線に疲労を感じている女性も出現。
ほかには、
「靴下を必ず、洗わずに2度はくこと」(31歳/女性)が気になるものの、
「相手の家族が全員そうしており、においがなければ問題ないとの雰囲気だったから話し合えない」(同上女性)
と、相手の家族の決まりごとであるためにあきらめるケースもありました。
■コーヒーのフレッシュの入れ方が……
男性は、女性よりもクセが気になる率が低いですが、
「飲み物で1回口をゆすいでから飲むのは汚いからやめてほしい」(22歳/男性)、「風呂に入ったあとに夕飯を食べる習慣。夕飯を食べると体が汚れてしまう可能性もあるから嫌だ」(25歳/男性)、
など、意外と細かい指摘から、
「コーヒーにフレッシュを入れるとき、コーヒーに容器ごと浸すクセ。なぜそこまで一滴残さずミルクを入れたがるのかが普通に分からない」(32歳/男性)
という、彼女のクセにあ然とするパターンも現れました。
■抜けた髪の毛の行方は?
これらのクセや習慣は、話し合えば直るものなのでしょうか?話し合った人たちの例をご紹介しましょう。
「布団だけは本当に汚さないでほしい」(25歳/女性)という人は、「外で遊んだ服で布団に触れるクセ」が気になり、注意はするものの、「3日くらいたつとまたする」(同上女性)そう。
クセとはそういうものかも。
「彼女がくしで髪をとかし、抜けた髪の毛をゴミ箱に入れずに落としたままにする」(31歳/男性)
ことが不満であるため、改善しようと話し合うものの改善されず、「あきらめて自分が積極的に拾うことにした」(同上男性)とのこと。
相手が変われないのであれば、自分が変わるしかない、という大人の判断でしょうか。
これらの意見を聞いていると、自分の普段の何気ない行動の中にも相手を困らせている振る舞いがあるかも……と、思い始めました。「習慣だから直らない」と決めつけず、相手と一度、オープンに話し合ってみるのもいいかもしれません。
(蘭景×ユンブル)