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【COBCOB世論調査】一人っ子ならではの独創的すぎる遊び方

マイナビニュース
「わがまま」「マイペース」などと、何かと槍玉に挙げられることも多い「一人っ子」。世の幼い兄弟たちが連れ合って遊んでいるなか、彼らはいったいどうやって一人の時間を過ごしていたのでしょうか。マイナビニュース読者の一人っ子たちに、「幼いころの遊び方」を聞きました。

調査期間:2011/12/28~2012/1/5
アンケート対象:マイナビニュース会員
有効回答数 1,000件(ウェブログイン式)

■不思議すぎる遊び

「夜、外に出て、雲に向かって懐中電灯の光を当てる遊びに興じていました。ただ、光を雲に当てるだけ」(23歳/女性)

「一人ヘンゼルとグレーテルごっこ。おやつをわざと床に落として歩き、それを拾いながら食べてました」(22歳/女性)

はたからみるとちょっと心配になってしまいそうな遊び方です。

■忙しすぎる遊び

「一人実況サッカー。その名の通り、一人でサッカーをしながら実況を付けるので、すごく忙しいです」(25歳/男性)

「全部の役を自分ひとりだけで演じきるお人形遊び。
忙しいです」(25歳/女性)

「一人指人形劇。10本の指すべてに、人形をはめて1人10役」(23歳/女性)

「飼い犬に向けて、漫画朗読。もちろん一人で全役を担当」(23歳/男性)

極めれば将来は芸能関係の仕事に就くことができたかもしれません。

■虚無感がすごい遊び

「一人オセロ。どちらも自分なので、勝ち負けとかはない」(23歳/女性)

「一人サッカートーナメント。挑戦者=全員自分というトーナメント表を作成し、謎の一人サッカーに励んでいました」(26歳/男性)

「一人宝探し。キン肉マン消しゴムをタンスの裏や本棚に隠しておいて、しばらくしたら探すという。若干身に覚えがあるのでいまいち楽しめなかった」(38歳/男性)

なんという虚無感……。
2人以上でやるゲームは2人以上でやるために作られている、ということはしっかり学べたのではないでしょうか。

ある意味、独創性がはぐくまれていきそうな一人っ子の遊び方。一人で遊ぶのが当たり前だと、その遊び方がオリジナルすぎることにも気付かなかったりするのかもしれませんね。

(山本莉会/プレスラボ)

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