くらし情報『【コブスくんのモテ男道!】鍼灸(しんきゅう)師に聞く。会議中にひと押し「頭がさえるツボ・ベスト3」』

【コブスくんのモテ男道!】鍼灸(しんきゅう)師に聞く。会議中にひと押し「頭がさえるツボ・ベスト3」

【コブスくんのモテ男道!】鍼灸(しんきゅう)師に聞く。会議中にひと押し「頭がさえるツボ・ベスト3」何やら頭が重い、集中できない、でも大事な会議と打ち合わせがある……。「そんなときは頭がさえるツボをひと押ししてください」と鍼灸(しんきゅう)師で太子橋鍼灸整骨院院長の丸尾啓輔(まるお・けいすけ)先生。

■頭のてっぺんに特効ツボあり

「頭がさえない、頭重感があるときは、原因として、頭部への血流が滞っていることが考えられます。まずは、肩、首、頭への血流を促すことを考えてください」と丸尾先生は話します。

1.百会(ひゃくえ)

「百」には、「あらゆる」、「たくさんの」などの意味があり、「百会」とは、「体の道すじが一堂に会する場所」を表します。頭のてっぺんにあるので、その意味も分かりやすいでしょう。
頭部の不快感全般のほか、めまい、立ちくらみ、乗り物酔い、二日酔い、血圧の変化、疲れ目、鼻づまり、歯茎のはれなど、多くの症状のケアに有効です。

ツボの位置:耳を前に折り曲げたときにできる上端から頭のてっぺんに向かって線を伸ばします。
さらに、眉間(みけん)の中心から後頭部に向けて線を伸ばし、両者が交差するところ。

ツボの刺激法:頭のてっぺんからおなかあたりまで、まっすぐに体の芯をぬくようなイメージで指圧します。

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