【コブスくんのモテ男道!】スッキリ目覚めるための5つの方法
目覚ましが鳴っても何度も止めてしまう、何時間寝ても寝足りない……。もし朝スッキリと目覚めることができたら、どれだけ快適な一日を過ごせることでしょうか。
そんな理想の朝を迎えるべく、寝具メーカーの老舗・西川産業(東京都中央区)の広報・今井祥愛(いまい・さちえ)さんにスッキリ目覚めるためのコツを教えていただききました。
■寝室の環境、寝具の性能、体の状態
まずは快眠の条件からおうかがいしましょう。
朝スッキリと目覚めるためには、どのようなことに気を付けたら良いのでしょうか。
「睡眠時間が長くても短くても、『眠りの質』をよくすることが大切です。質の良い眠りを取るためには、『寝室の環境』、『寝具の性能』、『体の状態』などが大きく関係してきます。
・寝室の環境
光や騒音は脳を刺激し、眠気を遠ざけます。
そのため、寝る部屋はほの暗く、静かである必要があります。寝る前にパソコンや携帯の光などを目に入れるのは、あまりよくありません。
・寝具の性質
睡眠中は寝返りを打ったり、汗をかいたりします。これらの生理的な変化をできるだけさまたげないような寝具を選ぶことが重要です。
・体の状態
健康な体を維持してリラックスして眠れるように、眠る直前は、あまり激しい運動、食べ過ぎ、飲み過ぎは避けるようにしましょう。