くらし情報『【コブスくんのモテ男道!】心療内科医に聞く。優柔不断の直し方とは?』

2012年3月12日 17:00

【コブスくんのモテ男道!】心療内科医に聞く。優柔不断の直し方とは?

【コブスくんのモテ男道!】心療内科医に聞く。優柔不断の直し方とは?仕事での決断はおろか、洋服や靴の買い物に数時間かかる、ランチはハンバーグかパスタか迷う、家を選ぶのがおっくうで引っ越しもできない、結婚相手などとても選べない……。

優柔不断なる人生、この先どうなるのでしょうか。自信を持って決断する人間になる方法はあるのでしょうか。
心身医学専門医で心療内科医・野崎クリニック院長の野崎京子先生にお話を伺いました。
■目の前のものが、「必要かどうか」を考える

――優柔不断の原因、理由は何でしょう。

野崎先生育った環境が大きいでしょう。自分で物事を決めなくていい環境だった、つまり、「親がすべてを決めて行動するタイプで、自分はおとなしい性格」という場合、幼少期から思春期にかけて親の意見に従うことが多いでしょう。
受動的な性格が育成され、社会に出たときにその延長で、「優柔不断だ」と自覚することになります。


――優柔不断な人の、性質の傾向はありますか。

野崎先生「間違うのが嫌」、「失敗して怒られるのが嫌」、「人からいい評価を得ることを目的に行動する」、「後悔することが多い」などの特徴があるようです。だから、何かを決断するにあたってちゅうちょしてしまうのでしょう。

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