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【コブスくんのモテ男道!】今となっては慣れてしまった、地元と都会のギャップ

マイナビニュース
自分が慣れ親しんだ土地とは違う場所での生活は、文化や習慣、環境の違いに戸惑うことも多いのではないでしょうか。そこで、地元を離れて都会に住んで感じたことについて、アンケートで聞いてみました。

調査期間:2012/01/13~2012/01/17
アンケート対象:マイナビニュース会員
有効回答数 974件(ウェブログイン式)
「地元と都会での習慣や文化の違いに、驚いたり戸惑ったりしたことはありますか?」と質問したところ、「交通事情」に関する回答が多く寄せられました。

「電車の時刻表が必要ない。地元では1時間に1本しか電車が来ないけど、都会では数分間隔で電車が来ることに驚いた」(24歳/女性/神奈川県出身)、
「駅と駅の距離が近い。徒歩圏内に次の駅があるとは信じられなかった」(27歳/男性/長野県出身)、
など、回答者の3人に1人が電車に関するギャップに戸惑ったと答えています。

「終電の時間が遅い」(26歳/男性/新潟県出身)
終電の時間は、交通の便利さをはかる一種のバロメーターなのかもしれません。それに、
「駐車場、駐輪場が有料」(23歳/女性/山梨県出身)
という驚きも。
この方の地元では無料なのですね。

「マンションや一戸建ての家の密集具合。窓を開けたらすぐ隣に家があるとは、地元では考えられない」(25歳/女性/福島県出身)、
それに、
「部屋干し」(32歳/女性/茨城県出身)
と、人込みやビルの密集度、それゆえに屋外に洗濯物が干せないなど、都会ならではのシーンを生で見て、あらためて驚く人は多いようです。

なかには、
「都会は冷たい」(20歳/女性/岐阜県出身)という声も。短い言葉の中に、複雑な状況がうかがえます。

■駅員ではなく、自動改札機が切符を回収する

続いて、「都会で暮らすうちに、慣れていたこと」についてお聞きしました。

「自動改札機。四国は県庁所在地の駅くらいにしか設置されていなかったので、駅員が切符を回収していた」(25歳/女性/愛媛県出身)、
「満員電車には慣れてきた。
心を無にする」(33歳/男性/宮城県出身)、
「電車文化」(29歳/男性/富山県出身)
など、ここでも、交通に関する意見が圧倒的でした。

次に
「雪が降らないので長靴がいらない」(34歳/男性/新潟県出身)や、
「夜空を見上げても、星が見えないことが当たり前になった」(20歳/女性/岐阜県出身)
と、環境に関するコメントは複数寄せられました。

なかには、
「自分も慣れてしまって、隣人との付き合いを深くしない」(57歳/男性/神奈川県出身)、
「相手に対して無関心になった」(31歳/男性/福岡県出身)
という声も。移り住んだ当初は戸惑いを感じることでも、次第に都会の雰囲気に染まって行くようです。

しかしながら、
「10年以上住んでいても慣れない」(42歳/男性/京都府出身)という意見も2人からあがっています。

地元と都会での生活に、プラスとマイナスの面がおのおのにあるようです。あなたは都会派ですか?地元派ですか?

(岩田なつき/ユンブル)

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