【エンタメCOBS】こんな世の中だからこそモテる「哲学系人間」のススメ
前書き
円安を理由に物価は値上がり、不況を理由に非正規社員の雇用が進み、理由も無しに税金が値上がりし、私たち一般人の家計を少しずつ圧迫し始めた日本。懐が豊かなら気持ちにもゆとりが生まれるのですが、急激なお金回りの変化に適応できずにソワソワしている方も多いのではないでしょうか。
政府にも会社にも頼れない今こそ、『哲学系人間』の出番です。
【哲学系人間とは】
『哲学っぽいこと』を堂々と語る人のこと。この『哲学っぽいこと』には意味深な言葉や自己啓発的な言葉なども含まれる。とにかく相手に「考えさせられる言葉」、「心に響く言葉」を伝えられる人のことをここでは指す。存在も定義も非常にあいまい。
『おぼれる者はわらをもつかむ』という言葉があります。
今の20代の男女の大半は社海(社会)でおぼれています。そんな彼らにとって哲学系人間が発する言葉はわらそのものです。その言葉(わら)をつかんでも何かが変わることはないという点もソックリです。しかしつかまれるというニーズがある事実は見逃せません。
ではどのような言葉を言えれば哲学系人間になれるのでしょうか。
下記に有名な哲学者ソクラテスの言葉を例として引用します。