【エンタメCOBS】肩に力が入ってしまう!? 脱力セルフチェック
という思いとは逆に、体は勝手に緊張状態に。肩に力が入り続けてしまうことになります。
2.季節の変わり目
意識せずとも内臓を機能させたり、体温を調整したり、こうした働きは、自律神経によるものです。自律神経である交感神経(活動的に働く)と副交感神経(リラックスするように働く)のバランスがとれていると、体調良く過ごすことができます。しかし、気候の変動に体が適応できず自律神経のバランスが乱れると、首、肩周辺の筋肉の緊張が強まるケースがあります。すべての人ではありませんが天気が悪くなる前に、こうした症状を訴える人もいます。
3.楽しいことなのに!?
レジャーや趣味のスポーツなど、楽しいことで気分も快適なはずなのに、「せっかくの機会なんだから今日は楽しまなくちゃ!」「上手にできなるか?」といった気持ちによって、心身の緊張が起こり、肩に力が入ってしまうことがあります。
このように、無意識のうちに肩に力がはいってしまうスイッチができてしまい、ある条件がそろうと、肩こりを起こす筋肉が過度に緊張し力が自然と入ることになるのです。
すぐに気付き、対処をすると回復しやすいのですが、この緊張状態が持続されてしまうと、筋肉の働きが低下し、血流も滞り疲労物質も流れにくくなり、痛みを出すようになることもあります。