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【コブスくんの使えそうな仕事術】避けられない「徹夜」とうまく付き合うための6つのヒント

マイナビニュース
まえがき
仕事や交友関係。理由はどうであれ、『徹夜』を避けられないタイミングってありますよね。私は徹夜を極力避けるよう努力しておりますが、緊急で飛び込んできた仕事をさばくためにどうしても徹夜をしなければならないときがあります。

毎日を効率良く生きるために、徹夜とうまく付き合うためのヒントを6つまとめます。それではどうぞ。

1.事前に徹夜することがわかっている場合

・疲れがピークに達する前に仮眠をとる
オーソドックスですが非常に効果的な方法です。

・多相性睡眠を導入する
1日に何度か睡眠と目覚めを繰り返す。野生動物は敵に襲われてもすぐに動けるように多相性睡眠で生活している。


2.徹夜中の体の変化
・マイクロスリープの回避
マイクロスリープとは、数十秒単位の短い睡眠のこと。自分は起きているつもりでも数十秒間意識が飛び、寝てしまうのがマイクロスリープ。意識が飛ぶほど疲れているので、仮眠をとったほうが能率は上がります。

・眠気覚ましのガムは非効率
寝ないようにガムをかむ姿勢は素晴らしいのですが、そんな状態で作業をしていても非常に効率が悪いです。そのような状態になったら素直に仮眠をとって仕切り直すことをオススメします。

3.仮眠をするタイミング
・2時~4時の間に最低15分の仮眠。
・14時~16時の間に最低80~100分の仮眠。
昼と夜に2度の仮眠を取ることで、注意力が散漫することを予防できます。


4.徹夜明けの自分の体
徹夜をした翌日は、脳が活性化していても体力が大幅に低下しています。昼間に2~3時間程度睡眠をとることで体にかかる負担を軽減できます。

夜はいつもより少しだけ早く寝るのが理想ですが、日中に取る軽い睡眠により体力が回復しているならば無理に早く寝る必要はありません。

5.徹夜明けの食事
タンパク質を摂取することだけ心がける。あとは普段通りの食生活で問題ありません。体力が落ちているので、「食べない」という選択肢だけは避けたいです。

6.眠りの質を上げることに専念する
・寝る前に携帯電話やテレビ、モニターを見る時間を減らす。
・軽く運動する。
運動する時間は午前中、もしくは午後の早い時間帯が理想。
・ホットミルクやバナナなど安眠効果のある食べ物を食べる。・遮光カーテンで寝室を暗くする。
・お酒を飲まない。お酒は眠りの質を大幅に下げる。

あとがき
徹夜が避けられないのならば、いかにして自分の体を守るか。それについてまとめてみました。体は資本です。
徹夜をして体調を崩したら生活に支障がでます。そうならないためにも、このような知識は頭の片隅にしまっておくのが良いと思います。

(文/ゆっくりライフハックまりさ)

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