【エンタメCOBS】知っているようで知らない、つめ切りの使い分けって?
一見簡単なアイテムのようでいて、性能が悪いとかなり困る「つめ切り」。
ひとくちにつめ切りと言っても、その種類や性能はさまざま。
そこで今回は、つめ切りの国内シェアNo.1を誇る、貝印株式会社の担当者に教えていただいたつめ切りの選び方やつめの切り方のコツをご紹介しつつ、タイプの違うつめ切りで切り比べをしてみました!■自分のつめの状態と、部位によって使い分けるのがベスト
まずは、つめ切りの代表的な種類をおさえておきましょう。
よく見かける、パチンと開いてV字型になるものは「テコ式」ですが、刃にカーブのある「曲線刃」のほかに、まっすぐになっている「直線刃」があります。
さらに、持ち手の大きな「ニッパー型」、赤ちゃん用の「ハサミ型」のほか、妊婦などかがむのが難しい人向けの持ち手が長いものなど、たくさんのバリエーションがあります。
もっとも一般的なものは曲線刃ですが、女性・子供におすすめなのは直線刃、また足のつめには直線刃もしくはニッパー型がよいとされています。
何種類ものつめ切りをそろえている家庭は少ないかもしれませんが、足と手、また人によってつめの硬さも切り方も異なるので、それぞれに合わせたものを使った方が、ベストな切り方ができます。