【コブスくんのモテ男道!】バスタイムに「時短」ストレッチケア
一日の疲れの改善はちょっとした時間を有効に使いたいものです。
「一日の疲れをより効果的に解消するには、バスタイムを利用してください。温熱効果によって、短い時間でも効きめがあります」と話すのは、ボディメイク・ダイエット専門家でボディメイク指導歴25年目という実績を持つ尾関紀輝(おぜき・としあき)トレーナー。
「入浴時間に簡単にできるストレッチ法」についてレクチャーしていただきました。
■風呂の温熱効果の境目は40度
尾関トレーナーは、「入浴温度の目安とバスタイム利用の効果」についてこう説明します。
「お風呂の温熱効果の境目は40度とされています。
つまり、40度以下(38度前後)のお湯は、自律神経の一つである副交感神経が優位になります。交感神経を鎮め、副交感神経を働かせることでリラックスの度合いが高まって、眠りの質も良くなります。
ですから、お風呂では、ぬるめのお湯につかってゆっくりストレッチをすることをお勧めします。
毎日忙しくて運動やストレッチの時間を取ることが難しくても、毎日のバスタイムを利用すれば、短時間で疲労回復とストレッチ効果をセットで味わうことができます」
では、具体的にストレッチ法を教えていただきましょう。