【エンタメCOBS】フルーツを食べたら外出禁止!?
イチゴやなつみかんなど、女の子が好きなフルーツが続々と旬を迎える春。
フルーツ好きにはたまらないこれから季節に、フルーツを食べたら外にでれない!なんて、そんな酷なことホントにあるのでしょうか?
ビタミンたっぷりのフルーツがお肌にいいことは周知の事実なのに、食べたら外にでてはダメとは、いったいどんな裏があるのか、「私のクリニック目白」の平田雅子先生に解説してもらいました。
(以下、平田雅子先生)
外にでてはダメというより、日焼けがNGなの。かんきつ類の果物を食べたら、紫外線を浴びないようにするほうが良いわ。
その理由は、かんきつ類に含まれている「ソラレン」という物質。
ソラレンは紫外線の吸収を高めるという性質があるため、肌に発赤や水泡・色素沈着などを引き起こします。
これを「光毒性」と言うのよ。
ソラレンは、摂取してから約2時間で血流に乗り、身体全体に行き渡るの。
そのため、紫外線を浴びやすい日中にソラレンを多く含む食べ物を摂取するのは避けたほうが良いわ。
かんきつ類の果物を食べた場合だけではなく、かんきつ系の香水や化粧品などを肌に付けた場合にも同じように注意が必要よ。
(ビューティ&ダイエット編集部)
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