【転職コブス君】採用される履歴書、不採用になる履歴書の書き方ってあるの!?
転職する上で採用されるためには、履歴書の作成もまた、欠かすことのできないポイントのはず。そこで履歴書作成における注意点などを、キャリアコンサルタントの坂本徳子さんに聞いてみました。
――履歴書の作成において、受かりやすいもの、落ちやすいもの、違いはあるんでしょうか。
「基本的には、ペンで丁寧にしっかりと漢字を使って書くことですね。文字から受ける印象は強いので、履歴書は採用か不採用の大きな判断材料になります。誤字脱字はもちろん、学校の入学、卒業の年月日の間違えも厳禁です。細かくチェックされることを前提として考えましょう。
履歴書はまず、不採用にならないことが大事なわけですから、その原因を自ら作ってしまっては元も子もありません。
そしてもし、せっかく最後まで書き終えたのに、見直したら間違いが見付かった場合、その場合は残念ですが最初から書き直しすることをお勧めします。修正液を使った履歴書が、相手に良い印象を与えるとは思えませんよね」
――履歴書をパソコンで作成した方が見やすいと思うのですが、それはルール違反でしょうか?
「そんなことはないと思います。特別に手書きの指定がない場合、希望する職種が事務系であればパソコンスキルのアピールにつながるかもしれません。