【エンタメCOBS】ちゃんと両ヒザがついても、O脚かもしれないって本当?
美脚の条件は、細いだけでなくスラリとまっすぐなこと。でも、日本人のほとんどはO脚と言われています。自分ではまっすぐだと思っていても、本当はO脚かもしれません。
一般的に「O脚」と聞くと、真っすぐ立ったときに「両ヒザの間が大きくあいている足」と想像しますよね。
だから、立ったときに両ヒザがついていればOKだと思ってしまいがちですが、両ヒザがくっついてもO脚である可能性があるんです。
O脚かどうかは、両足のつま先からカカトまでをそろえて立った姿勢で判断します。
真っすぐな美しい脚の条件は、この姿勢で立ったときに、両足のカカト・内くるぶし・ふくらはぎ・ヒザの横・太ももの一番太い部分の5か所がついていて、あとは少しすき間があいている状態。
さらに、ヒザ頭が真っすぐ前を向いていることがポイントです。
少しでも上記の状態でない場合、O脚の可能性があるんです。
O脚の原因のほとんどは、座り方や歩き方などの姿勢の悪さが原因で、関節がゆがむことで起こります。
悪い習慣を続けていると、O脚だけでなく、腰痛やヒザ痛の原因となることも。
また、そのままO脚の状態を放置しておくと、頭痛・生理痛・下半身太り・胃下垂など身体のさまざまな不調を引き起こすこともあります。