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【エンタメCOBS】おかげさま、萌え、わびさび……世界の人に知ってもらいたい日本語

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【エンタメCOBS】おかげさま、萌え、わびさび……世界の人に知ってもらいたい日本語
私たちが普段使っている日本語には、昔から親しまれていた言葉や最近出てきた新しい言葉などいろいろなものがありますよね。では、皆さんにとって「世界の人に知ってもらいたい日本語」とは……?マイナビニュース読者にアンケートしました。

調査期間:2012/3/6~2012/3/10
アンケート対象:マイナビニュース会員
有効回答数 1,000件(ウェブログイン式)世界の人に知ってもらいたい日本語は?

第1位:「ありがとう」……24%
第2位:「もったいない」……15%
第3位:「きずな」……14%

上位にあげられた言葉はどれも納得のものばかり。「もったいない」という言葉は、ノーベル平和賞を受賞したワンガリ・マータイさんが広めたことでも有名ですね。

ではここからは、筆者が個人的に興味を持った意見を紹介していきます。

■「わびさび」(28歳/男性)

回答者は「日本ならではの美意識だから、世界中の人に知ってもらいたい」とのこと。この意見を聞いて僕は「まず自分が『わびさび』を理解しなければ」と焦ってしまいました。

■「おかげさま」「お互いさま」「謙遜(けんそん)」(25歳/女性)

相手を立てる、あるいは自分を下げる言葉を挙げる人も多かったですね。
普段何気なく使っている言葉ですが、ある意味日本人らしさがあふれるフレーズのような気がします。

■「萌(も)え」(26歳/男性)

「『好き』では表現しきれない思いが込められている」とは回答者。熱い思いは分かりますが、外国人が「moe」というのはちょっと妙な感じもします……。

■「めんどくさい」(27歳/女性)

理由は「どんなときでもこのひと言で片付けられるから」とのこと。外国人に説明するのもめんどくさくなりそうです。

世界の人に知ってもらいたい日本語を並べただけでも、なんとなく日本人の文化や特徴が表れますよね。外国人に日本語の意味をさらっと教えられる、粋な日本人になりたいものですね。

(J.B.河合+プレスラボ)

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