【COBCOB世論調査】ほんのちょっとだけ……話を盛ってしまった経験
調査期間:2012/3/6~2012/3/10
アンケート対象:マイナビニュース会員
有効回答数 1,000件(ウェブログイン式)■男性編
「バイクで日本一周したと話をしたが、実際は東日本だけだった。九州の話をされないよう祈るばかりだった」(35歳/男性)
半分制覇したら、全国制覇したって言いたいですもんね……。
「就職活動の時、実際はサークルの書記だったにも関わらず、リーダーだったとアピールした。入社後、統率力を求められて苦労した」(29歳/男性)
経歴に傷が付かないようにがんばったのはえらいと思います。
「実際には私立大学しか受験しなかったのに、難関国立大を落ちて滑り止めで入学したということにした」(33歳/男性)
学歴などに関することを盛ってしまう人は結構多いようで。
「相手を笑わそうという気持ちがあるのか、日常的無意識に話を盛っている。あまりにも数が多く個々の内容は覚えていない」(25歳/男性)
サービス精神が豊富な方のよう。個人的には、楽しく盛るならいいとは思うのですが。
■女性編
「社会人になっても母親が弁当を作ってくれていたが、回りにはずっと自分で作っていると言っていた」(29歳/女性)
自分を追い込んで、料理の腕前を上げるという方法もありそうです。
「安い洋服を着て友達に褒められたのでついブランドものだとうそをついた」(28歳/女性)
安い洋服を着こなしているのもすてきだと思いますよ!
「住んでいる場所は、隣のちょっと聞こえのいい区ということにしている(道1本へだてて隣の区なので)」(28歳/女性)
気持ちは分からなくもありませんが……。
「カップラーメンはほとんど食べたことがなかったので、一度も食べたことがないといった」(26歳/女性)
カップラーメン……おいしいのもありますよ!後々考えてみて、「あのとき、別に盛る必要なかった……」と、後悔することってありますよね。正直すぎるのも考えものですが、盛りが常態化しすぎて、「いつもちょっと大げさな人」になってしまわないように気をつけたいものです。 さて、皆さんは話を盛った経験、ありますか?
(根岸達朗/プレスラボ)