【コブスくんのモテ男道!】自作ノート、すき間時間、有料自習室……。オススメ&失敗した勉強法とは
調査期間:2012/3/9~2012/3/14
アンケート対象:マイナビニュース会員
有効回答数 960件(ウェブログイン式)
■元手をかけて自分を追い込む
「学生時代のように板書することがないので、自分でノートを作るのが一番効果があった」(25歳/男性)、
「常に自分の目に触れるところに覚えたいワードをちりばめておく」(24歳/女性)、
「必ずメモを取る。その内容について遅くなってもいいから当日のうちに調べつくすことを癖づけする」(42歳/男性)
分からないことをあいまいにしないで、調べるのは大事です。
「通勤時間、始業前、昼休憩、定時後などのすき間時間を使う」(30歳/男性)、
「朝早く起きる。せっかく起きたので勉強しようという気持ちになる」(23歳/女性)、
「寝ながら勉強。ケータイのアラームをこまめにかけて起き、また起きて勉強する。
寝たり起きたりで、何気に覚えられた」(23歳/女性)
忙しい社会人ならではの勉強法とも言えます。また、
「教材や講座にお金をかける。元手がかかっているので必死になれる」(36歳/女性)、
「自分が焦るぐらいに遊び、自分を追い込んでから勉強をする」(30歳/男性)、
「周りに『この資格をとります』と宣言してから始める」(27歳/女性)、
と、必死になれる状況をつくって、モチベーションをアップさせる人も。
勉強する場所については、
「有料の自習室を使い、勉強だけに取り組める時間を作った。お金を払って勉強する場所を確保することで意識が変わった」(32歳/女性)、
「一人カフェが一番はかどった。ただ、社会人になってからは、長時間は居座らないように節度を守るよう気を付けている」(32歳/女性)、
「図書館。勉強する学生に混じると、とてもやる気が出る」(35歳/男性)
と、学生時代とは違う感覚で選ぶ人が多いようです。
■一夜漬けでもう若くないと実感
つづいて、失敗した勉強法について伺いました。
「一夜漬け。もう若くないんだと実感しました」(27歳/女性)、
「夕方寝て、深夜に起きて勉強する方法。実際にやったが、そのまま朝を迎えてしまった」(48歳/男性)、
「睡眠学習。結局何にも頭に入っていないし、眠りも浅くなった」(28歳/女性)
多くの人が昔はできた「一夜漬け」に体力の限界を感じていると言います。
勉強場所に関する失敗談としては、
「自宅では誘惑がたくさんあり、ほかのことに時間をとられてなかなか勉強にとりかかれなかった」(32歳/女性)、
「カフェ。食べ過ぎて集中できない」(31歳/女性)、
「カフェは勉強した気になっているだけで、頭に入っていない」(29歳/女性)
個人的には、満員電車ではすることがないので最適だと思いますが、テキストをうまく開けることができるかどうか……です。
ほかの失敗談として、「TOEICの点数アップばかりに夢中になっていたら、実践がともなわず、海外旅行で全く英語が使えなかった」(29歳/女性)
という声も。
勉強法の成功と失敗は紙一重のようですが、自分の性格と向き合いながら、効率的でやる気がアップするような勉強法に巡り合いたいものです。
(岩田なつき/ユンブル)
提供元の記事
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