【コブスくんのモテ男道!】会社に白いネクタイ、アロマポット……。周りにいる常識外れな人
会社の同僚や知り合いなどで、「育ちが良すぎて、誰もが食べるような食材を知らなかった」など、普通では考えられない人はいませんか?そんな常識外れ(?)な人について、アンケート調査で皆さんに聞いてみました。
調査期間:2012年3月9日~3月14日
アンケート対象:マイナビニュース会員
有効回答数:960件(ウェブログイン式)
■ビールの栓ってどうやって抜くの?
まずは会社でのマナー編から。
「冠婚葬祭用の白いネクタイで出社した同僚」(31歳/女性)
仕事だけではなく、雑務ができない人は白い目で見られています。
「ぞうきんの絞り方を知らない人、コーヒーを入れたことのない人がいる」(38歳/男性)
「いただきもののいちごを、へたを取って洗ってみんなに出すだけなのに、30分ぐらいかかった新入社員には驚いた。実家で何も家事をやってないんだなと」(36歳/女性)
また、
「アロマが好きな同僚が、会社にアロマポットを持ってきた」(29歳/男性)
いくらいいにおいでも、周囲は迷惑かも。
飲み会でも、こんな人が……。
「瓶ビールの栓を抜いたことがなく、栓抜きの使い方が分からず困っていた同期」(30歳/男性)
「飲み会で、10,000円札と500円玉しか持っていないと言って、500円だけ払った同期」(30歳/女性)
■家でも「母」って呼んでいる?
言葉の使い方は、常識が問われます。
「会社の同僚で話すときに2ちゃんねるなどのネット用語を多用している人がいた」(26歳/女性)
「上司に対しても、自分より遅く入社した年上の人に対しても平気でタメ語で話す」(23歳/女性)
社内の会話でも、言葉を崩すには限度がありそうです。
ほかには、
「『~氏』が敬語かと思っていて先輩に使っていた」(24歳/女性)
「同僚に自分の母親のことを話すとき、『母が……』と言っていたら、『家でも母って呼んでいるの?』と聞かれ、ギョッとした」(30歳/女性)
など、一般的な敬語の意味を知らない人もいるようです。
■野菜を指の上で調理、洗剤で米とぎ
「ご飯を炊くときに水を入れる線まで米を入れると、その量が炊けると思っている人がいた」(23歳/女性)
「親が過保護で、一切家事をしたことがない友人。初めて料理に挑戦したときに野菜を手の上で切り、指まで切って病院騒ぎになったらしい」(24歳/女性)
びっくりです。
また、
「お米を炊くときに、洗剤でといでいた人がいた」(28歳/女性)
「手を洗う液体せっけんでうがいをしていた」(32歳/男性)
という人たちも。
都内を電車移動している人ならば知っていそうな
「共通乗車カードsuika(スイカ)を知らなかった。食べ物のスイカだと思っていたらしい」(29歳/男性)
「自分で買い物をしないのでしょうゆの値段が1本数千円すると思っていた人がいた」(29歳/男性)
のように、普段の買い物で自然と身に付きそうな「常識」がない人がいるのだそう。
また
「『はがきは、コンビニなら50円で売ってるよ』と特ダネのように話した友人」(21歳/女性)
こうして見ると、育った環境の違いなどによって世の中にはさまざまな「常識」を持つ人がいるようです。さて、自分は……?
(蘭景×ユンブル)