【エンタメCOBS】もっと脂肪を燃焼させる水泳方法は?
ダイエットのために水泳を始めたのに、思ったようにやせない……そんなあなたは、間違った泳ぎ方をしているのかも!?
本来、水泳は消費カロリーが高く、ダイエットに最適なスポーツとされています。
何も考えずにただがむしゃらに泳ぐより、もっと効率よく体脂肪を燃焼させるコツがあるんです。
体脂肪を分解して燃焼させるためには、十分な酸素が必要です。
ダイエッターならご存じのとおり、運動には「有酸素運動」と「無酸素運動」があり、脂肪燃焼に効果的なのは有酸素運動。
有酸素運動とは、軽めの負荷を継続的に筋肉にかけ、酸素を十分に取り込みながら行う運動のこと。
有酸素運動では、身体はエネルギーを作るため体脂肪を分解し、「遊離脂肪酸」として血中へ放出します。
遊離脂肪酸は血液によって筋肉に運ばれ、酸素と結びつくことにより、エネルギーとして消費されます。
ただし、酸素不足により、酸素と結び付くことができなかった血中の遊離脂肪酸は、体脂肪として再び身体に蓄えられてしまいます。
ゆっくりと息継ぎしながら泳ぐと、十分に酸素を取り込めるため有酸素運動となり、分解された体脂肪をより多くエネルギーに変えることができます。