【エンタメCOBS】もっと脂肪を燃焼させる水泳方法は?
逆に息継ぎが足りなかったり、あまり速く泳ぐと、遊離脂肪酸をエネルギーとして消費するための酸素が足りなくなり、無酸素運動になってしまうのです。
無酸素運動では、体脂肪ではなく糖質が主にエネルギーとして使われるため、体脂肪は減りづらくなってしまいます。
また、有酸素運動で体脂肪が使われるはじめるのは一般的に約20分後といわれています。
つまり、体脂肪を減らしたいなら、ある程度長く泳ぎ続ける必要があります。
しかし、無酸素運動の場合、「乳酸」という疲労物質がたまってしまい、長く泳ぎ続けることが難しくなります。
このことから、体脂肪燃焼にはゆっくりと息継ぎをしながらある程度長い時間泳ぐことが大切だといえるのです。
ゆっくり泳ぐのが苦手な場合は、水中ウオーキングに変える方法も。
正しい呼吸を心がけ、酸素を十分取り入れて運動するのが、体脂肪燃焼の近道です。
(ビューティ&ダイエット編集部)
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