2012年6月17日 18:15
【エンタメCOBS】海水浴ではこの生き物に気をつけろ!要注意な海の生物たち!
夏は海水浴のシーズン! 思いっきり泳いだり、砂浜でまったりと肌を焼いたり、楽しいことだらけです!ところが海水浴場には、その楽しいムードを一瞬にして壊してしまいかねない、危険な生き物たちがいるのです。
今回は、そんな海水浴場やその近海の生息する、要注意な生き物たちを紹介します。
●オニヒトデ
サンゴ礁などがある、比較的暖かい海に生息するヒトデの一種。全身を毒のあるとげに覆われており、刺されるとアナフィラキシーショックを起こしてしまう場合もある非常に危険な生き物。刺された人が死亡したケースもあるので、十分に注意しましょう。
●ウツボ
近海の岩場に生息していることが多いですが、浅い海水浴場の岩場にも生息しています。鋭いキバをもっているので岩場の穴などにむやみに手を入れないように注意しましょう。『海の殺し屋』と呼ばれるだけあって非常に危険な生き物です。
●サンゴ
美しいイメージのあるサンゴですが、うかつに触ってはいけません。実はサンゴには刺胞毒というのがあるので、手で触ったりすると危険なのです。
●イモガイ
サンゴ礁や砂浜などに生息するコノトキシンという神経毒を持つ巻き貝。毒銛と呼ばれる器官に刺されるとほとんどのケースで死に至る。